菅田山鳩

昨日も父に散々殴られた。 一階からは母と父が怒鳴り合う声が聞こえる。 誰か助けて。 そう願ったとき、君が現れた。

真夜中の公園のベンチ。 うつむいたままで、ただ座っている女性。 僕は彼女に恋をした。 また彼女に会いたい、また彼女と話がしたい。 これは純愛。 ただ、ひどく歪んでいる。

『猫の手も借りたい』 これって、なんで『猫』なのか？ そんなどうでもいいことを考えたお話。

怪人だって、乙女だもん。 怪人の怪人による怪人のための恋愛講座。 不器用な怪人の恋の行方はいかに？

出会いがあれば別れがある。 それは愛しくも切ない運命。 がらにもなく、純粋な愛の物語を書きました。 よかったら、読んで見てください。

居酒屋で起きた事件。 一人のサラリーマンが泡を吹いて倒れた。 テーブルの上には焼き鳥。 まさか、焼き鳥に毒が？ 事件の真相とは？

残りの人生。 自由に使える時間はあとどれくらいなのか？ やりたかったけど、理由をつけて諦めていたことありませんか？

小説はどうやって出来るのか。 登場人物たちの苦労とは？ もしかしたら、こんなやり取りが繰り広げられているかも？

立花楓は、人との会話が苦手。 そこで、あることを閃く。 変人だけど、どこか憎めない。 変なところも笑ってあげよう。個性だから。

「髪洗ってるときにさ、後ろに気配感じることない？」 高校生3人のたわいもない会話。 あなたもきっと、今日の夜、後ろを振り返ってしまう。

電車内で体験した不思議な実話。 展開が出来すぎていて、"ドッキリなのでは？"と今でも思っています。

推し活の起源。それは平安時代にまで、さかのぼる。 平凡な農民たちは、それぞれお気に入りの姫を推していた？ フィンクションだけどどこか納得してしまうかも。

仕事に疲れたサラリーマン。 絶望の結末を向かえてしまうが、 そこから希望へと転換できるのか。 実験的な物語です。 構成の詰めがあまくなってしまいましたが、 楽しんでいただけると幸…