『隣の席の地味子さんが思った以上に魅力的で惚れてしまうんだが』の完結までの構成が完成しました。140〜150話あたりになるんじゃないでしょうか。
第一章では二人の出会いが描かれて、最後に大樹君が茜ちゃんへの想いを自覚しました。
第二章では互いの距離が近づきつつも大樹君と茜ちゃんの過去が知らされ、バレンタインには周囲からのイメージの乖離がひとつの試練を生みました。
第三章前編では親友以上恋人以下な関係に進歩した二人が甘い日々を過ごしながらも茜ちゃんが大樹君の隣に堂々と立てるように自分を磨いたり過去の清算を行ったりしました。
そして現在執筆中である第三章後編。舞台は夏休み。平穏な生活を送る二人に最後の試練が襲いかかります。
作品紹介の下の方に書いてある「ありがとうすらもちゃんと言えてないんです……!!!」。このセリフがついに登場します。
それで、次回作もちょっと考え始めているんですが、今回地味子さんを書いててモブヒロインにハマりました。なので多分次回もモブヒロインっぽくなると思います。
どうぞ完結までよろしくお願いします。