八重森千生

★★★ Excellent!!!

青松の韻を刻んで／
吉野玄冬

2054年、気候危機の激化に伴い、国内の災害危険区域が拡大し続けた結果、日本政府は「気候移住政策」を施行していた。 それは、災害危険区域の中でも特に危険な場所を「廃棄区域」として…
  • ★5
  • SF
  • 完結済 1話
  • 9,880文字
  • 更新
2054年、気候危機によって切り捨てざるを得ない地域が生じた社会の話
吉野玄冬
★★★ Excellent!!!

黒牟田初郎の長い話／
むーこ

片田舎で細々とライター業に勤しむ黒牟田初郎と同居人のサラリーマン秋沢がユルユルと怪奇に巻き込まれていくお話です。
  • ★30
  • ホラー
  • 完結済 110話
  • 266,465文字
  • 更新
少しだけ私の長い話をします。
むーこ
わいわいがやがやしながら、怪異と隣り合わせ
長谷川昏
★★★ Excellent!!!

われ、山にむかいて、目を挙ぐ／
吉野玄冬

　二十二世紀前半、直感共有システム──FITSが全世界で普及していることで誰もが幸福の理想社会が形成されていた。 　FITSを広める仕事をしているアキラは原始的な暮らしのコミュニ…
  • ★27
  • SF
  • 完結済 1話
  • 9,973文字
  • 更新
人々の間で直感の領域が共有された近未来社会の話
吉野玄冬
導を失くした人類は、ここから何処へ向かうのか。
秋待諷月
★★★ Excellent!!!

推理小説研究会のとある一日／
吉野玄冬

推理小説研究会の一員である坂口慧史は、会長である有栖川鳴が出題する仮想の密室事件の謎に挑む。果たして、その真相は如何に。
突き付けられた仮想の密室事件　その真相は如何に
吉野玄冬
★★★ Excellent!!!

蒼穹の彼方／
吉野玄冬

人間とは別に、半人半獣の存在──サディロスが住む世界。 ある日、山奥の村に住む少女マリィはサディロスのアルムと出会う。 サディロスは恐ろしい存在と思っていたが、対話できる存在と知…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
どんな相手でも言葉が通じれば理解できるし、分かり合える。……本当に？
吉野玄冬
★★★ Excellent!!!

玉響天文台(ショートショート集)／
吉野玄冬

――ようこそ、玉響《たまゆら》天文台へ。 玉響は「一瞬」や「短い時間」を意味する言葉です。 星辰のようにキラキラと光輝く玉響な物語達を観測できる場所、という願いを込めて名付けまし…
この望遠鏡を覗き込めば、色とりどりの掌編がご覧になれますよ
吉野玄冬
ショートショートの天文台
佐野心眼