なんか面白い言葉がバズってると、乗っかりたくなります。
さて。この手の言葉のあやみたいなのは、基本的に会話している相手との関係性によるところが大きいと思ってます。信頼関係が構築されてれば、べつにひっかかるような言葉じゃないのに、言い回しひとつにひっかかってしまう、というのは、それはそもそもの信頼関係が既に破壊されてるんじゃないかなあ、って。
例えば。私が相方に「満漢全席でいいから」って言っても、別に怒られないと思うし、当然、それは実現してくれもしないんです。「できるか！」って、そりゃあツッコまれますよ、笑顔で。でも別にそれで喧嘩になんかなりようがないわけです。
自分が相手との関係性がうまく構築できてないことを棚に上げて、表現狩り、言葉狩りみたいな話にするのは、正直、邪悪なやり口だと思ってます。
そんなわけで？ 2,500字の短編になりました。そうですね。「そうめんでいいから」って、書いてみたかっただけでしたｗ ホラーの皮かぶった話ですけど、ご笑納ください。
・そうめんでいいから（かたなかひろしげ） - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818792438986731365