友人と創作談義をするなどして思考を整理する。
具体的な話をするとこれからのネタバレになるので書かないんだけど
話をしていて気付いたのは
先に結末を明確に決めて置かないと、自分は最後まで書けないタイプだということ。
友人はオチを決めずにノリで書くを数打って、3割完結まで書けたら良い方という僕からしたら天才肌
自分は何本も並行して作品を書けるだけの器用さが無いし、そんな自分がオチも決めずにノリだけで書けば途中で躓くのは必然だった。
物語の結末やそこに至るまでの登場人物の心境の変化がカチッと決まりきってない状態で、書いたり消したり書き直したりをしても、迷走するばかり。
物語の過程はどうとでも変えられるし変わってしまうのは仕方ないにしても、進むべき方向は決めておかないといけない。
そんなことを話していく内にこうしてみようか、ああしてみようかとアイデア自体は湧いてくるようになってきた。