こんばんは、杠葉結夜です。
今日は皆さんにお伝えたいことがあります。
少しだけ、カクヨムでの執筆をお休みする時間をください。
理由は2つ。
1つ目は、あまりにも自分の体調管理ができていないこと。
大学生の私も学校が始まったわけですが、新学期前からの予想以上の忙しさに寝不足が続いていました。そんな中風邪を引いてしまい、しかもこれを思っていたよりこじらせてしまい、まずはこれを治すことが必要だと強く感じました。(この文章も鼻水と戦いながら書いています。)
そして2つ目は、部活の原稿の大幅改稿を要求されたこと。
昨日、春休み中に書いていた1万時弱の原稿の評価会(誤字脱字の添削やストーリー等批評し、話し合う会)が文芸部であったのですが、そこで5時間に渡る話し合いの結論が「後半の一部と前半ほぼ全体の書き直し」というものでした。自分で薄々感じていた作品の穴を先輩にひたすらぐざぐさと刺され、最後の最後に後輩から太い針を1本刺され、本気で泣きそうになりました。全ては自分の作品の甘さゆえなのですが。
できることならしばらく執筆から逃げたかったのですが、部活にはそんな余裕もなく、同期の編集から「体調治してからでいいから、できれば28日、遅くても5日までには改稿して送ってほしい」と頼まれてしまいました。書き手という以外何も権力のないただの平部員である私は彼に逆らう気力も権力もなく、改稿の方向性が練りあがっていないにも関わらず承諾してしまい、「これはしばらくこの作品に専念しないと書き上げられない」との思いが強く私の中を占め始めました。
ずっと詰まっていたハルカゼの第4話も方向性が出来てきていたし、本当はすぐにでも書き上げて更新したいところです。
だけど、今、目の前にある現実からは目をそらしてはいけなくて。
そらさないためにも、今回このような形を取らせていただくことにしました。
私の作品を待っていてくれた皆さん、本当にごめんなさい。
だけど、少しだけ。どれくらい、とははっきり言えないけれども、現実と向き合って、乗り越えるための時間をください。
体調を戻して、原稿を乗り切って、学校の忙しさの合間に少しづつでもカクヨムで執筆を進めて、そして心の余裕ができたら。
ハルカゼの最新話、もしくは短編を引っ提げて、戻ってきます。
もちろん、休むとは言いつつも皆さんの最新話や新作短編は息抜きで追い続けますので、ご安心を。
本当にごめんなさい。そして、待っていてください。
少しでも早く、この次の近況ノートを書ける日が来ますように。