もちもちしています。 ちまちま小説を書いてます。 書籍化作品は、『オッサン(36)がアイドルになる話』主婦と生活社、『ゲームでNPCの中の人やってます!』早川書房、『氷の侯爵様に甘やかされたいっ!~シリアス展開しかない幼女に転生してしまった私の奮闘記〜』TOブックス、『四季姫、始めました』スクウェア・エニックス(漫画原作)です。 よろしくお願いします。
オトナのエンターテインメントノベルMFブックスの公式アカウントです。 毎月25日発売! 祝10周年!! 是非、フォローを宜しくお願いいたします!!
TS・転生・ラブコメ・ファンタジーが主食ですが、雑食。 ◆奪われ聖女と呪われ騎士団の聖域引き篭もりスローライフ(ビーンズ文庫)※コミカライズ ◆本物の方の勇者様が捨てられていたので私が貰ってもいいですか?(カドカワBOOKS) ※第5回カクヨムWeb小説コンテスト・異世界ファンタジー部門特別賞受賞 ※コミカライズ ◆異世界召喚されてきた聖女様が「彼氏が死んだ」と泣くばかりで働いてくれません。ところでその死んだ彼氏、前世の俺ですね。(ツギクルブックス)※コミカライズ ◆多分僕が勇者だけど彼女が怖いから黙っていようと思う(ファミ通文庫) ◆BLゲームの主人公の弟であることに気がつきました(ビーズログ文庫アリス)※コミカライズ
アルファポリスメインで異世界恋愛の小説を投稿しています。カクヨムや小説家になろうにも掲載を始めました。 よろしくお願いします。
焼き鳥が好きです。 【書籍化・コミカライズ】 婚約破棄された替え玉令嬢、初恋の年上王子に溺愛される 書籍 TOブックス様:1~5巻発売中 コミカライズ シーモア様にて先行配信中 【書籍化・コミカライズ】 悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです~ 書籍 GAノベル様:1~3巻発売中 コミカライズ ピッコマ様にて先行配信中 【書籍化・コミカライズ】 後宮灼姫伝 ~妹の身代わりをしていたら、いつの間にか皇帝や将軍に寵愛されています~ 書籍 SQEXノベル様:1~2巻発売中 コミカライズ マンガUP!にて先行配信中 【書籍化・コミカライズ】 追放された聖女ですが、実は国中から愛されすぎてて怖いんですけど!? 書籍 アース・スタールナ様:1~2巻発売中 コミカライズ コミック アース・スター様にて先行配信中 【書籍化・コミカライズ】 恋する魔女はエリート騎士に惚れ薬を飲ませてしまいました ~偽りから始まるわたしの溺愛生活~ 書籍 DREノベルス様:1~2巻発売中 コミカライズ DREコミックスにて先行配信中 【書籍化】 幽霊になった侯爵夫人の最後の七日間 書籍 アリアンローズ様より発売中 【書籍化・コミカライズ】 薬売りの聖女 〜冤罪で追放された薬師は、辺境の地で幸せを掴む~ 書籍 カドカワBOOKS様より10月10日発売予定 コミカライズ ComicWalker様にて先行配信中
はじめまして。四辻いそらと申します。 執筆初心者ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。 <略歴> ・2021年12月、暇つぶしになればと唐突に執筆活動を開始。 ・右も左も分からないまま投稿を続けていたところ、第七回カクヨムコンで特別賞・ComicWalker漫画賞を受賞。 ・2023年春頃にKADOKAWA様からデビュー予定。 ラノベやアニメを一度も見たことがなく、Web小説もほどんど読んだ経験がございません。 そのため、所謂『王道的な展開』というモノを正確に把握しておらず、自身の文章がちゃんとした小説の体をなしているのか、自信のないまま日々執筆に勤しんでおります。 社会人のため投稿頻度は低めですが、のんびりとお付き合いいただければ幸甚でございます。
私は塾講師をしている。担当科目は国語だ。 ある時――授業と授業の間の休み時間のことだったか――将来、何になりたいかという話になった。中学受験コースの、小学六年生のクラス。教室にいる生徒は七人で、たまたま、女子ばかりだった。 「先生は昔から塾の先生になりたかったの?」 そう訊ねられたので、うん、と、私は頷いた。実際、高校一年生の頃の進路指導で、すでに将来は塾講師になりたいと発言していた記憶がある。その頃はたしか数学か理科を教えたいと思っていたので、その後に文学部に進むことになったのは大きな進路変更ではあったが、まあ、将来の夢を叶えたといえばそう言って差し支えないのだろう。 「でもさ、もうひとつ夢があって」 板書を消しつつ、笑いながら、私は付け足した。 「作家になりたかったんよね。というか、今もなりたい。いまでも夢。退職したら小説書こうかなって思ってる。――いつか本を出したら、その時は、みんな買ってよね」 半分本気で、けれども冗談っぽく言うと、子供たちもたのしそうに笑う。うんうん、ぜったい買う、と、そう無邪気に頷いた。 「ねえねえ、ペンネームは?」 「ないなら、あたしたちが決めてあげる!」 ころころと笑いながら、七人は盛り上がる。そして、中受クラス所属の生徒らしい賢さを発揮して、彼女たちはあっという間に私のペンネームを決めてしまった。 「……わかった。じゃあいつか、そのペンネームで本を出すから。絶対に見つけてね」 言いながら、私はテキスト類を持って教室を出た。 あれから、もう、四、五年程が経つだろうか。私はまだ退職はしていなけれど、細々と小説を書きはじめた。中学受験を無事に終え、それぞれに塾を巣立っていった彼女たちとは、卒業後、顔を合わせる機会はなかった。 ましろちゃん。 めいちゃん。 たまきちゃん。 にこちゃん。 あやこちゃん。 りこちゃん。 さつきちゃん。 これから先、私が小説を書き続けようとする限り、あの瞬間と、そしてあの子たち七人の名前を忘れることは、きっとないのだろう。
魅力的なキャラクターが活躍する、心躍る物語集めました! 角川文庫 キャラクター文芸の公式ページです。 毎月25日頃発売。 ◎公式サイト◎ https://kadobun.jp/character-novels/ ◎公式Twitter◎ https://twitter.com/kadokawa_c_bun
カクヨム運営公式アカウントです。