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『宇宙の果てで謎の種を拾いました』用語紹介

ニライカナイコロニー

シュウマツさんの魔法で、カノーの持っていたデータを無理やり再現したスペースコロニー。
トーラス型コロニーと呼ばれるドーナツ型の居住区を持つコロニーがベースだが、中心の建造物は植木鉢のように改造されていて、巨大なシュウマツさん本体が生えている構造である。
シュウマツさんが無理やり魔法の力で維持することで正常に動いていたが、カノーが作りが甘い部分をシュウマツさんと改めて作り直し、魔法なしでも動くコロニーとして改造中。


スペーススーツインナー

船外活動用の宇宙服。
体に直接着込むものは『インナー』と呼ばれている。


スペーススーツアウター

船外活動用のロボット装甲。
もはや服と呼べるようなものではないが、インナーの外から装着し船外活動を助けるアタッチメントから発展したものなので『アウター』と呼ばれる。

月人

新人類。光る髪が特徴的。
脳が発達し、脳波の送受信ができる器官がある。
周囲の人間の脳波を読み取り、頭の中で処理することで、未来予知の様なことが出来る。
従来の人間にはない能力を誇りにしている。

地球人

環境が激変した極寒の地球で生まれた新人類。
褐色の肌と白い髪の毛が特徴。
筋力や反射神経は従来の人類より頑強で、特に筋力は組織も密度も別物。

コロニー人

地球から脱出し、宇宙で生活する人類。
いわゆる普通の人間。
環境激変前をベースにコロニー環境を構築していることから、旧環境の形態を維持している。
最も数が多く、高い技術力を有している。

AI人種

コロニーで開発された超高度なAI。人間型の素体にインストールされることもあるが、様々な分野に使用され決まった形はない、コロニーに住む人間をサポートしている。

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