• 異世界ファンタジー
  • 創作論・評論

主人公が影薄いな

 ラノベとはこのクソッタレな現実世界から逃避するための清涼剤と位置づけており、読者および作者は主人公に感情移入して、主人公に奉仕する異性に頼りになる仲間、慕ってくる後輩に囲まれる主人公を気持ちよくさせるために作られた世界で息抜きをしてほしいという思惑で私は書いているんですが、あまりに現実世界がクソッタレすぎて作者の人格が不可逆的に歪められてしまってるのか、うちの主人公たち、キャラ濃いのに影薄いよね……。
 アラン、並木、三波、丙吉、バロー……。

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