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「或る宮人の東宮府出仕録」完結しました。

■「傳第ニ 或る宮人の東宮府出仕録」
https://kakuyomu.jp/works/16817330669250683815/episodes/16818093086717740741

『昊国秘史〈巻一〉』の最後に載っけていた1万PV記念で書いたお話。
既に2万に近づいているのですが、漸く完結しました。
案外と長く掛かりました。
官女目線だと、皇太子や皓月がどんな風に見えているか?という点から書いてみました。
皓月からは見えていないけど、実は……というところも(`・ω・´)
なにかしら派手な事件があるわけではないのですが、にやっとしていただけたらな~とおもっております笑


■レビューを頂きました!!
ぎん様より、『昊国秘史〈巻一〉~元皇太女、敵国皇太子に嫁入りす~』に、素敵なコメントレビューを賜りました(*´艸`)♪

▼二人を応援したくなるお話
https://kakuyomu.jp/works/16817330669250683815/reviews/16818622172313314269

巻ニを読んでからもう一度読み返して書いてくださったとのこと。
「応援したくなる」そう言っていただけてとても嬉しいです;;
ありがとうございます!!


■『昊国秘史〈巻三〉~元皇太女、琥珀(こはく)の曠野(こうや)に號令(ごうれい)す~』公開を開始します。

目処がついたので、4月4日から〈巻三〉の公開を始めます。
出来れば〈巻二〉の方にも何かしら投下したいのですが、明日から仕事のため、すぐにはちょっと難しいかもしれません……。

一先ず〈巻三〉のあらすじをご紹介します。
ここからは、〈巻ニ〉未読の方はネタバレになります。
ネタバレが気になる方は読み飛ばし推奨です。



―○。.○。.○。.○。.○。.○。.○。

▼惹かれる程に離れ、疑う程に近づく――交錯する運命の行き着く先は。

【〈巻三〉あらすじ】

長年の宿敵・浩の皇太子のもとへ妹の代わりに嫁いだ皓月。
ところが、皦玲の死により、颱に連れ戻されてしまう。

皇太子の身分に戻った皓月に颱帝は「速やかに子を為せ」と迫り、次々と貴族や属国の王子達を送り込んでくる。
しかし、未だ感情の整理の付かない皓月はそれらをことごとく“撃退”していた。

そんなある時、颱と浩の国境地帯にある故昊の都・樞(遺都)近辺で起こっている不審な事件を知る。
背後に墨紫が居るのでは、と疑った皓月は、母帝の目を盗んで遺都へ向かう。

一方、浩に戻った旣魄のもとでは、水面下で再び空いた皇太子妃を狙う動きが出始めていた。それらに対処しつつ、墨紫がまだ何かを企んでいるに違いないとその行方を追う旣魄は、尚王からもたらされた“ある情報”で遺都に出向く。

それぞれに墨紫を探る中で遺都にやってきた皓月と旣魄は、意外な場所で再会する。

そこへ、颱と浩の同盟の証として颱に来ていた易王が監視役の廉王に瀕死の重傷を負わせて行方を眩ましてしまう。

この事件を引き金に、一気に颱と浩の関係は悪化し…・・?

○。.○。.○。.○。.○。―――――――

コメント

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