数日前にシンガポールから帰国しました。
帰ってきた日ともう一日は疲労困憊+若干風邪症状で飲んだ薬のせいか、
泥のように眠りました。
漸く回復してきました。
さて今回、
「なかなかない機会だから、色々見てこい」と命を受けまして、
頑張ってお外に出まくりました。
お陰で足がめっちゃ疲れた。
それなのに、ホテルに浴槽がない哀しみ……。
以下、記憶が新しいうちに、ちょっとした滞在中の所感をざくっとまとめておきます。
シンガーポール。
東京23区より少し大きいくらいのサイズ感。
いろいろなレジャー施設がコンパクトにまとまっていたので、
地区を決めて効率よくまわったのが功を奏したかな、と。
ただ、人間の住むところがそういった施設に若干圧迫されているような気も……。
建物。すんごい高いです。
着陸の際、飛行機が結構地上近くを通っていくのにはびびりましたが、チャンギ国際空港などの関係で、ある高さ以上の建物は駄目な様子。
地震は無いので、柱、結構細い。
デザインは現代的なものから歴史的なものまで。
英国植民地時代の名残を感じさせるものやアジアの雰囲気を感じさせるもの……
面白いデザインのものがたくさんあって、見ているだけで楽しい。
特に面白かったのは、最高裁判所。
「エ? これ、裁判所……?」みたいな形。
リトル・インディア、アラブ・ストリート、チャイナタウン、カトンなどの趣の異なるエスニックタウンをほぼ1日でまわれてしまうのも楽しい。
クリスマスはガチ。
また、新暦、旧暦、イスラム、ヒンドゥー教と正月が4回あるそう。(華人が多いから旧暦の正月が一番盛大)
移動は地下鉄が便利。
いくつも通っているのに、
シンプル表示でとてもわかりやすい。
路線の略称と数字が振られていて、それでどっちにのればいいのかすぐ判断出来ます。
また、改札はクレジットカードでタッチで行けて便利でした。
罰金大国、ということで若干びびりながらまちを歩いてましたが、
四六時中見張られている訳でもないので、おそれる程のことでもありませんでした。
電車を含め駅構内での飲食禁止を気をつけておけば十分かな。
(ドリアンを地下鉄やホテルに持ち込むな、の所以は、現地で嫌というほど体感した。あれはまさしくテロ)
言葉。
一応、中国語と英語を強化して行きました。
が。
文作るより、単語を強調していう方が遙かに通じました(うれしいやら悲しいやら……)
スーパーは毎日通いました。
すっごい楽しい!!
日本の製品も相当数目にしました。
チャイナタウンのスーパーは、ペットボトルのお茶の種類がとんでもなくたくさんあって、目移りしちゃいました。
〇藤園のお茶に砂糖が入っていて、気付かずに買った同僚は「うげっ」てなってました。
ペットボトルに砂糖の含有量が書いてあることが多かったので私は0%のをひたすら買いました。
食べ物。
大体何食べてもおいしかった。
ただ、たまーに胃腸の調子で、
日本食には無い香辛料に「うっ」っとなることはありました。
特においしいな~って思ったのは、
■魚片湯
ショウガの効いたあっさりお魚の旨味たっぷりスープ。多分ハタ系の何か。
■カヤトースト
ココナッツミルクと卵、砂糖で作ったカヤジャムを挟んだトースト。温泉卵を掛けて食べる。カヤジャムめっちゃおいしかったから個包装のをたくさん買ってきた。
■チキンライス
ボイルしたチキンと鶏だしで炊いたライスを合わせた(たぶん)シンガポールのソウルフード。ショウガの効いたタレがうまうま。
■バーリー
白く濁った大麦のジュース。ほんのり甘い。癖のない薄めの甘酒みたいな感じ。私は好きだった。※あくまでも個人の感想です※
■ラクサ
ココナッツミルクとエビだしのピリ辛スープの麺料理。
……ココナッツミルクとショウガが好きだな????
というのがバレバレなラインナップですね。
あと、他にもいっぱいチャイナタウンで食べたのあるんですが割愛。
肉骨茶(バクテー)はおすすめされたけど、ポークリブ入りと聞いて、ちょっと勇気が出なかった!!
そんなこんなで、満喫しましたシンガポール出張。
さて、
ずっと執筆していなかったので、
書きたい意欲は湧いてきています。
ただ、書くための体力が回復し切っておりせん。
年末に掛けてゆっくり回復していきたいですね。
そして、私も近々カクヨムコン、まわりはじめようかなぁと思います。
その時にはどうぞ、宜しくお願い致します。