また新しいシリーズを読み始めてしまった……。
面白そうなタイトルが沢山で目移りしちゃう……。
などと、思いつつ。
『昊国秘史 一』について、ある程度書き直しが終わったので、また毎日更新できそうです。
次回は本日の18時でセットしておりまして、以後同じ頃に更新されます。
現在、主には『昊国秘史 二』の方を書いていたりします。
毎日更新の方がいいのか、一括更新がいいのか、イマイチはかりかねてはいますが。
第五まで進んできておりまして、皇太子殿下がちょろりと登場するのは第六となります。
伏線をいろんな処に張り巡らせながら書いておりますので、その辺りも楽しんでいただければなぁ、などと思っております。
一例をいえば、初夜の寝台に用意されていた紅い花。皓月の髪にも飾られ、群臣が目にするところとなります。
これは、花は、皇太子が用意したもので、設置したのは女官達です。
婚姻は春でしたが、この花は秋の花で、普通には手に入らないのです。
それを“わざわざ”用意した意味があります。
どこかで明かされますので、お楽しみに。
因みに、
私はあまり恋愛ものは、さらりとした書き方が多いのですが、珍しく! 珍しく! 糖度高めとなっております。
恋愛に疎いヒロインと、自分の感情に戸惑いつつも、どうしようもなくヒロインに惹かれていってしまうヒーローとの恋愛模様なども楽しんでいただければなぁと、思います。