本日投稿した話は作者の書きたかった部分で話の山場でもあるから読者様からの反応は多いかなぁと思ってはいましたが……コメントが想像以上に多い。
読者様へのコメントには丁寧に返信したいので夜にでもじっくり読みながら返信していきますが、やはり衝撃的でしたねぇ。
意外なのは総司が野上を殴ったことに対する言及があまりないこと。
なぜあんなことを暴露されて、総司は春を助けるような行動に出たのかと。
まあこれについては春を助けたわけではないと、総司の中では違う理由があるけどそこにある矛盾を示されて、総司の中にも自分に対する疑問がわずかに湧いてきたりもします。
毎度のことながらその辺の解決編も早いです。
次話かその次では語られます。
他学年の生徒との性的関係についての伏線は14話にありますので気になる方は確認してみてください。
さて、今回の事件に対する学校側の対応、処分などについてはこの後の話で書いていくわけですが、これは現実としてはあり得ないだろうと、確実に批判を受けるものと思っています。
ご都合主義に過ぎるだろうと。
10年くらい前ならそんなこともあり得るかと多少は納得してもらえたかとは思いますが。
もはや作者の未熟さで済むレベルではないのですが……ちなみにさらにこの後、胸糞事件が控えてますがその際にはきっちり警察沙汰になります。
創作というのは本当に難しく怖いなと実感しています。
できるだけ読者様の期待を裏切らないようにしたいけど物語をおもしろく盛り上げようとして逆に違和感を感じさせてしまう。
逆にリアルに徹しようとすれば物語が成り立たなくなってしまう。
読者様が増えるだけ受け取り方、求めるものもそれだけ多様になるし本当に難しい。
しかし書き始め、受け取ってくださる方がこれだけ増えた以上、途中で受け取りを拒否されることがあろうと受け取ってもらえる人がいる限りは最後まで書き上げると、それだけは決めています。
できる限りお付き合いいただければと、そう思っていますのでよろしくお願いします。