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【魔法外科医は癒し系の少年】の『涼波ハルカの喪失編』がもうすぐ終わり……

いつも小説を読んで頂き、ありがとうございます。綿串天兵です。

【魔法外科医は癒し系の少年】の『涼波ハルカの喪失編』、もうすぐ終わります。一話四千文字前後、三十三話構成で終わるように執筆しています。次は、『涼波ハルカの進撃編』が始まります。

不安定だった精神体転移による意識共存が成立し、ハルカが双方の能力を発揮できるようになり、冒険者として活躍する話がメインになります。

……せっかくなので、ちょっと設定の話なんかを書いてみます。

狼獣人族の発情期は、概ね、九月~十月ということにしています。

動物の発情期は春が多いのですが、ヨーロッパ、アメリカなどでは九月が新学期ということで主人公達の環境が変わること、そして狼の妊娠期間が二ヶ月程度ということから狼獣人族の妊娠期間も二ヶ月程度とし、秋に栄養価の高い木の実等を得ることができ、その他の魔石獣も活発で栄養豊富になっているということで、狼よりちょっとだけヒト族の要素を入れた設定にしました。

また、発情期ということで何ヶ所か性的な表現が出てきて不快感を感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、エロ系にありがちな『いきなり展開』や『男性中心』な展開は避け、極力、女性を大切にする表現を心がけています。

某膜についても、人間とモグラだけあるそうです。不思議ですね。チンパンジー等の類人猿には無いそうです。また、類人猿は繁殖以外の目的でも三歳ぐらいで事を致し、群れのボスに怒られる事もあります。

あまりテレビは観ないのですが、某国民的放送局の番組で知りました。

そんなわけで、色々と調べながら『それっぽく妄想的考察』を交えながら執筆しています。

今後もそれなりに妄想は入りますが、何らかの考察を入れて物語を展開していきます。その分、チートや無双要素は弱めですが、ぜひ、主人公、『ロビ=クルーガ』をかわいがってあげてください。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

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