ハローエブリバディ!
めっきり朝晩は秋らしくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏から秋そして冬の星空を見に行くチャンスを虎視眈々と狙っているきひらでございます。
実は新作を書き始めました。
プロットは……ありません!
でも、何となく面白くなりそうな伊予柑、じゃなくて予感がしてるのです。
やっぱさー、長いの書きたいじゃん。
『僕の世界に降る〜』の時みたいに書きながら今井さんや羽月ちゃんに感情移入していたいのよ。この気持ち、皆さんわかりますよね?
だから頑張って長いの書くぞー!
え?前に書いてた新作とやらはどうなったのかって?
まぁまぁ野暮な話はやめときましょうぜ😅😅😅
サッカー少年と天文少女のボーイミーツガールなストーリーです(仮💦)
あ、楽しく書けたらカクヨムコン用に取っておくという手もありますね(ニヤリ)
ま、いずれにしてもチマチマノロノロ頑張りまーす!
というわけで冒頭部分ちょい見せです😀
⚽ 🌟 ⚽ 🌟 ⚽ 🌟 ⚽ 🌟
キーンコーンカーンコーン
学校中のスピーカーから授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。
「起立、礼、着席」
その言葉通りに席に着くのは半分ほど。残りの半分は仲の良い者同士で集まり雑談に花を咲かす。
竹中宙は椅子に座るとフーッと大きく息を吐いた。長い前髪がふわりと舞い上がる。息を上に吐くのが宙のクセだ。
ひと息つくとロッカーから大きなバッグを取り出し、机の中の教科書やノートを無造作に放り込んだ。
「竹ちゃん、今日も練習?」
隣の席の酒井が声を掛けてきた。
「あぁ、大会も近いんでね。初戦はフロントールだから絶対に負けられないんだ」
「フロントール戦かー。手強そうだな」
「うん。今までうちのユースは勝ったことないよ。でも今年はいい勝負できると思うんだ」