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メリーポピンズ リターンズが最高だった。

こんにちは。
近況ノートを使ってみたかったので、最近見た映画のメリーポピンズ リターンズがほんと最高で号泣したという話を書き散らかしたいと思います。
ほんといい映画だったのでみんな見て……絶対一昨目を見てから見て……でないと感動半減しちゃうから……逆に言えば前作知ってれば感動倍だから……
ネタバレしかないです。オチまでネタバレしてるので見てない人は読まないでください(汗
創作関係ないけど近況だし大丈夫だよね……笑

メリーポピンズ リターンズ、前作ファンとしてほんと最高で、最初字幕で見て感動して泣いて良すぎたので次の日今度は吹き替えで見て号泣しました。
まずね、マイケルが絵描きでジェーンが活動家。いい。マイケルは一作目で絵の世界に入ったことが影響してるのかな、って思った。ジェーンはね、活動家ってだけで母の血を感じて嬉しいのに、「低賃金労働者のための」ですよ! まさに幼い頃出会った煙突掃除屋さんたちのような人たちのために働いている。すでにこれで涙腺緩む。
あとこの話を妹にしたら「ジェーンの活動は、子供には2ペンスで餌を買うことしか出来なくても、大人にはもっとこんな事もできる、っていうのもあるんじゃないの」って言われてまたジーン。あぁ……!
こんな感じでね。常に前作からの流れを感じられるわけです。それが最も出るのはもちろんラストのオチ、「2ペンス」に救われるシーン!!!
あの「2ペンス」ですよ!無理やり取り上げられて取り返したら大騒ぎになった2ペンス!!考えた末お父さんにごめんなさいして渡した2ペンス!!
お父さん、あのあと銀行に律儀に預けてくれたんだ、っていう。父の愛。お父さん……!
真面目で厳格で、その厳格さを押し付けられるのが子供の頃は嫌だった、でも、それは意地悪でされていたことではなくて。その愛が!今!家を!家族を!守ってくれた!!ああああお父さん!!!(号泣
さっき私、銀行で銀行員たちが2ペンスを取り上げようと(預かろうと)に迫ってくるときの歌「信用第一の銀行」の歌詞を検索して日本語訳するボタンを押したんですけど、
https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BF%A1%E7%94%A8%E7%AC%AC%E4%B8%80%E3%81%AE%E9%8A%80%E8%A1%8C+%E6%AD%8C%E8%A9%9E&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja-jp&client=safari
「安全で健全」とか、投資をするよ!とか、「すぐにあなたは見るでしょう、それが莫大な量の信用に咲くこと」とか。
英語わかんないので訳頼みなんですけど、これも泣けるなと(?)
だって前作を見たとき、この歌はすごく嫌な歌で(笑)、子供からしてみればお金が投資され増える事なんかより鳩の餌を買ってお婆さんを助けることの方が大事なわけで、大人たちは迫ってくるしすごい怖くて不快だったのに。
この歌の通り、2ペンスは投資に使われ、莫大に増え、マイケルと家族、家を救ったんですよ(´;ω;`)
まさにそう、「ひっくりカメ」。大人になった。自分がひっくり変わって、立場が、見方が変わった。ああああー!!!(興奮


メインは上記2ペンスですが私はそもそもマイケルが奥さんを思って歌うところでもう泣いてたし子供達がマイケルに「ここにいないだけ」と歌うとこでも泣いたし、引っ越しの時お隣の提督が船をくれて、「港につけるよう祈っている」って言ってくれたのにも泣いたし、時間が戻って、「ついにロンドン塔が正しい時を告げた」でも泣いたのでずっと泣いてました。なんならメリーポピンズリターンズ始まる前に実写ダンボの予告編でもう泣いてましたから(?)。泣きすぎ。隣で一緒に吹き替えを見ていた母が引いてた。

泣いたことばっか書いたけど泣かないシーンは楽しくてファンタジックで歌も素敵で何もかもが最高だったのでー!ありがとうございますって感じでしたほんと!
大好き!


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