まだ小説(というかフィクション)を書き始めて間もなく、なんちゃら川と言われるものの歴史やマナーもわからないまま、気軽に取り組めるお題のひとつとして参加した「雨野川大賞」ですが、エントリーさせていただいた「楽譜に刻印された感情の記憶」がなんと、3人の評議員が3点ずつ選ぶ推し作品のひとつに入っていました。本当にありがとうございます!
カクヨムに参加して以来、日々皆様の作品を読ませていただく中で、短編であっても世界観の作り方やストーリーの進め方、多彩な登場人物たちが繰り広げるエピソードの巧さに驚かされ、やっぱり自分にはエッセイの方が向いてるのかもと思ったりもしていたので、推しに選んでいただいたことがとても嬉しいです。
今は一人称で一場面ものの掌編しか書けないし、そもそも「クラシック音楽のステマ」という不純な動機で始めた創作活動なので、必ずクラシック曲を入れるという窮屈なレギュレーションを課していますが、これからも小説へのリスペクトを忘れず、純粋に読み物として楽しいと言っていただけるものを書こうとあらためて思いました。ありがとうございました!
第一回雨野川大賞
謎の有袋類の推し「楽譜に刻印された感情の記憶」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935387029/episodes/1177354054935387585