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地球転星の初作品投稿から10周年記念


お久しぶりです。
今回はタイトルのとおり、地球転星関連の初作品を他小説投稿サイト「小説家になろう」さまで投稿してから約10周年(多分10周年じゃないかな。と思ったら足掛け10年でした。もう10周年でいいや)となるのを記念してお送りしようと思っているのです。
……が、実はこれには少し語弊がありまして、10周年となるのは厳密には「地球転星」ではなく、その原作にあたる「神の創りし新世界より A」(以下、神創A)という題名的にも我ながらかなりセンスの無い地球転星関連での初の投稿公開作品です。

その「神創A」を投稿してから今年で10周年になるのを記念し、今回はその改稿作品である「新世界転星より」についてのこれからのお話をしたいと思います。

実は「神創A」の初投稿日は2014/07/01なのですが、その10周年を祝う近況ノートを今年の2023/07/01ではなく今日の10/13に投稿した理由は他でもなく「神創A」や「新世界転星より」のプロローグで転星が出現するという時間軸が秋の金曜日の正午で設定しているからです。もっと言うなら10月の中旬の今年で言うならまさにこの10/13日の正午になるということです。

その事を意識して実は本日、「新世界転星より」の「0.真昼の惑星」の内容を一から新たに書き直して更新しました。この事については前々から希望として皆さんにもお伝えしていたかと思うのですが、今年で10周年になるらしいということで一念発起しなんとか書き換えることができました。恐らく書き直す前の内容よりは大分読み続けられるようになったかとは思います。ちなみに書き直す前の内容は「新世界転星より設定資料集」のほうに来月11/11に改稿前の文として予約投稿しておりますので読比べの際は、それまでお待ちください(なぜ11/11?)

また現在あまり投稿できていない次話ですが、これは現時点で「77.」の文字数が1600字までは書けていますので今月の10/21までには1話分だけでも貼付更新したいと思っています。ではなぜ?10/21なのかという意味はもうお分かりでしょう。そうです「新世界転星より」の主人公・咲川章子と脇役・半野木昇が転星が現れた金曜日から一週間かけて悩み抜き、地球から転星へと旅立つという日付です。

今日から21日の土曜までの一週間以上、彼女と彼は悩み抜いて地球から転星へと旅立つ。来週の10/21土曜日とはそういう日付なのです。

自分たちの地球世界と転星とを天秤にかけて、決断する日。

願わくば、半野木昇はともかく、あなた方読者の分身でもある主人公・咲川章子には来週の土曜日に転星へ旅立つ際に「こんな地球なんてやっぱり捨ててよかった」などという感情を抱かせるようなことが決して地球で起こって欲しくはありません!が、結局虚構と現実は違うものです。

虚構では転星が現れ、現実では転星など現れない。

だからこそ、転星が現れた金曜日から旅立つ土曜の朝までの日常は辛うじて既に描いている「新世界転星より」では、これから地球で起こる一週間の出来事がより重く映るでしょう。彼女と彼だけは今日から一週間、虚構の中でとはいえ、この地球世界で起きることを見つめて考えて決めて行動する。

ワタシも今年で10周年らしい(足掛けだった)ので、なんとか本格的に連載を開始したいと思っています。それに関してはまた近況メモの最新情報のほうでお伝えしていこうと思います。今のところPVはまだ1つも入っていませんが、サポーター限定でも無いのに見ていただけないのでは致し方ありません。これからも独り言としてお伝えしていこうと思います。

それでは今回はこれにて。お読みいただきありがとうございました。



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