2020年6月27日、どうも、「層流翼が発生させる揚力は通常の翼形と大差がない」らしいという話を見つけたので、ベルランD型についての記述を修正いたしました。
以前は、「層流翼形を採用したことで発生させることができる揚力が小さくなっており、従来機よりも離着陸速度が増大し、旋回半径が大きくなっている」という趣旨の説明をしていましたが、これを、「従来機よりも機体重量が増大し、翼面荷重が大きくなっているために離着陸速度の増大と、旋回半径の拡大が発生した」という内容に変更しました。
層流翼は通常の翼に比べて揚力が小さいという話を以前見たので熊吉もそう考えていたのですが、どうやらそれは層流翼が原因ではないということでした。
読者様には、熊吉の調査不足で大変ご迷惑をおかけいたしました。
これからもいろいろと勉強しながら頑張って参りますので、熊吉をよろしくお願いいたします。