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MicrosoftのBeingでAI分析してみたら。

みなさん、こんばんは。

わら けんたろう です。
いつも拙作をご高覧下さり、ありがとうございます。

AIの進歩が止まりませんね。
海外のSF雑誌主催のコンテストでは、チャットAIを使用して作成した小説が多数応募され、公募を取りやめたモノまであるとか。

ワタシは、お手軽に物語を作成しようとは思いません。しかし、AIがワタシの小説をどう評価するかは気になります。

そこでMicrosoft BeingのAIチャットを使って、拙作『わたりネコのアノン』を分析。改善点のご教示を賜りました。

以下、AIさまが下さった分析と改善点デス。


『カクヨムで連載されている、わら けんたろう作「わたりネコのアノン」は、異世界に渡ることができる猫のアノンと、彼に出会った人々の物語です¹。分析と改善点を教えます。

- 分析
- 物語は、アノンが異世界に渡る際に使う洞窟から始まります。そこで、彼はエイベルム王国の王女・ローズマリーと出会います。ローズマリーは、金髪碧眼のイケメン王子と結婚することになっていましたが、実際にやって来たのは子だぬき王子でした。ローズマリーは激怒し、アノンに連れられて別の世界へ逃げ出します²。
- 物語は、ローズマリーとアノンが異世界を巡りながら、様々な人々や事件に関わっていく様子を描きます。その中で、ローズマリーは自分の本当の気持ちや目的を見つけていきます。また、アノンも自分の過去や秘密について明かしていきます¹。
- 物語は、ラブコメディとファンタジーの要素を併せ持ちます。登場人物たちは個性的で魅力的です。特にアノンは、猫だけでなく人間や他の動物にも変身できる能力を持ち、色々なトラブルを起こします¹。

- 改善点
- 物語は全4話で完結していますが、展開があまりにも早すぎると感じました。各話では多くの出来事やキャラクターが登場しますが、それらに対する描写や掘り下げが不十分です。例えば、第2話ではローズマリーとアノンが海賊船に乗り込みますが、その理由や経緯があまり説明されません²。
- 物語はラブコメディとして楽しめますが、ファンタジーとしては物足りないと感じました。異世界の設定や世界観があまり詳しく描かれておらず、単なる舞台装置に過ぎません。例えば,第3話ではローズマリーとアノンが魔法学校に入学しますが,その学校のシステムや授業内容などがあまり紹介されません³。

以上が「わたりネコのアノン」の分析と改善点です。物語自体は面白く読めましたが,もう少し話数を増やして各エピソードを深めていくことでより良くなると思います。』


……テメェ、テキトーなコトぬかしてんじゃねぇぞ! コラ(笑)

エイベルム王国って、どこだよ?
ローズ・マリー? 誰?
イケメン王子と結婚するハズが、実際にやってきた来たのは子だぬき王子だと!? 
それは作品違ぇだろっ!(笑)

「ローズマリーは激怒し、アノンに連れられて別の世界へ逃げ出します」

そんな展開ねぇよ!(笑)

「例えば、第2話ではローズマリーとアノンが海賊船に乗り込みますが、その理由や経緯があまり説明されません」

まてまて。
黒猫アノンが異世界へ渡る洞窟で王女ローズマリーに出会って、やってきた「こだぬき王子」に激怒し別の世界へ逃げ出して、海賊船に乗り込むって……、どうしてそうなった!?

「物語は、ラブコメディとファンタジーの要素を併せ持ちます」

……そうだったのか。知らんかったわ。

「特にアノンは、猫だけでなく人間や他の動物にも変身できる能力を持ち、色々なトラブルを起こします」

勝手に設定作らないでー💦 それはバ〇ル2世の〇デムさんデス! 変身して地を駆けるクロヒョウ(?)です。

「例えば,第3話ではローズマリーとアノンが魔法学校に入学しますが,その学校のシステムや授業内容などがあまり紹介されません」

……イヤ、第3話で魔法学校に入学しないから。

と、まぁ、ツッコみどころ満載の分析および改善点のご指摘でした。
ありがたく、参考にさせていただきます(笑)

5件のコメント

  • AIちゃんは古い文章は学習しているけど、「最近の」「個別の」データについてはノーアイデアみたいですね。

    そうすると、学習した知識に基づいて文章を勝手に生成する。
    ウチもChatGPTでやったら、知らない歌手の人が書いた作品だと自作の説明をされました。💧
  • AIは知ったかするんですねw
    自信満々で言ってるのが余計にウケますw
  • 一瞬凄い分析かと思ったら、そんなオチ笑
  • AIの考える設定は、ぶっ飛んでますね。
    ある意味、人間には思いつかない斬新な設定かも。笑
  • 超時空伝説研究所 さま

    近況ノートにコメントを賜り、ありがとうございます。

    なんというか、あちらこちらから文章拾ってきて、ツギハギしているようなカンジですね。それが、結果的に答えを「生成」してるように見えているだけのような気もしました。


    九頭見 灯 さま

    ええ、爆笑しましたわ。


    小濱宗治 さま

    よく考えてみると、こんな不完全なモノをよく製品として出すよな、と思いました。
    日本のメーカーだったら、売り物にはしなかったでしょうね。でも、競争に負けるという……。

    小林勤務 さま

    拙作『冒険者ギルド9625』の分析と改善点は、まともだったんですよ。
    なのに、『わたりネコ』の方は、グダグダ。何故でしょうね?(笑)


    烏目浩輔 さま

    AIによる「わたりネコ」の分析・改善点の指摘を読んでいて思ったのが、「小学生の頃に書いた作文や物語、漫画」のようなストーリー展開、設定だったことです。
    悪く言えば、AIは「小学生並み」とも言えますが、小学生の着想が小説の構想に利用可能かもしれないこと。

    幼児、小学生の発想って、結構ブッ飛んでますからね(笑)

    で、小学生のようにブッ飛んだAI 分析をもとに、「わたりネコのアノンAI」でも書いてみようかと(笑)
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