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古き魔王の物語をっ!第159話、『誤算のクセが凄い』内のオーガについて


まさか疑問に持たれる方がいるとは思っていなかったので本文に書いてありませんでしたが、オーガについて説明しておきます。

まず、オーガについて私は軽くですが調べてから書きました。
その上で、オーガを大猿の魔物としました。

確かに日本では鬼と訳されることのあるオーガですが、鬼ではなく『伝承などに登場する人型の怪物』らしいです。ちなみに付随してあった絵では角もなく、普通の男性っぽかったです。

この時点で物語によって鬼としても角のある猿としても問題ないなと思いましたが、何故猿を選んだかと言うとアスラとトロールも一緒に登場するからです。

アスラがそもそも鬼と表現しているのでごっちゃになりそうでしたし、絵のデザインなどを調べてみたところオーガとトロールは私の目にはかなり似たり寄ったりしているように見えました。
なのでオーガを大猿、トロールを皆様が想像するような巨大な人形の魔物と、見た目で区別できるようにしました。

はい、というわけであります。こんな理由がありました。

6件のコメント

  • 知らんかった。多分オーガってテンスラの影響がでかいからかも
  • オーガ自体は毛深い人食いの怪物だから猿でも問題は無いけど、何故猿にしたのかが単純に疑問やったわ
    知らん人はみんな鬼連想するけれど、そこはアスラと被るので俺も鬼で出されると指摘してたと思う

    ただ猿にするくらいなら別の怪物にして欲しかった感はあるかな〜単純に猿の魔物の例えだとエイプ系の弱いイメージしか湧かないw
  • ゴブリンもただのイタズラ好き妖精のはずが、多少知能のある生物として使われることが多いですね。他にもエルフが身目麗しいとか?
    こういう原典とイメージが違うっていうのはファンタジーにおいてはとても多い印象があります。
  • 第7章第2話に登場するオーガとは別口何でしょうか?
    そこにも鬼を感じさせるオーガが登場します。
  • 3日前に読み始めましたが面白くて、浪漫が詰まっててワクワクしました!続きを待ち続けます!幸せな時間をありがとうございました
  • 作者さんがこれだと思えばそれでいいんだけどなー。
    どうせ実在しないものであれば制限なく好き勝手やって欲しいし、結果おもしければグーだし。
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