何でも良いから何か書こうと思いながらぼんやりしていると、いつの間にか年末も近くなってきてしまいました。皆さんも似たような経験があるのではないでしょうか。
でもやっぱりこのままじゃ駄目だよなぁといい加減考えて、まずは短編集からぽちぽちと始めようと今に至るわけです。
所で皆さんの作品を見ていますと、壮大でスピード感溢れる物語の中を魅力的なキャラクター達が奔走するものが多く、成程読んでいて楽しい読み物はこういうものだよなぁなどと感服致します。
それに比べると私の書くものはなかなかインパクトに欠けます。読んでいてあまり楽しいものでは無いような気さえしています。登場人物だって、皆普通の人間ですし、ある日突然不思議な力に目覚めたりはしません。自虐的になるとキリがありませんが、つまりは私の作品を見て『面白い』と思う人は多くは無いでしょう。
それでも、一人でも読んでくれている人が居るのなら、満たされるような気がしているのです。
(もしそれでも満たされなかったら、主人公が異世界に飛ばされてハーレム状態になる物語でも考えようかなと思います。)
今回は二作品上げさせてもらいました、今月中にもう一つ上げられればいいなと思います。それではまた。