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和五夢
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2019年1月8日 22:45
本格SF短編小説『アポステリオリ』を投稿しました。
今回の短編も一万字以内という制約の下、執筆しました。
本格SFを念頭に置いたため文章が堅苦しい感じなっています。
文章がおかしい、分かりにくい等のご指摘あればお申し付けください。
もちろん、作品の感想も心よりお待ちしております。
和五夢
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3件のコメント
明弓ヒロ(AKARI hiro)
2019年1月9日 19:01
はじめまして。
率直な意見ということで、自作の未熟さは置いておいて、感想を述べさせてもらいます。
まず、人類の滅亡を防ぐため、どこにいくのかもわからず、数人だけ生き延びさせるという前提が、不自然です。
また、太陽フレアで今まで住めなかった星が住めるようになるというのは、太陽系内ならともかく、文中から察するに、他の恒星系だとすると、そこまで影響があるのか、そもそも、住めるようになったことがどうしてわかるのか、という疑問がわきます。
本作で言いたいことは、
・問題解決のためにクローンを作る。
・人格は遺伝子だけでなく環境で変わる
・一人旅は寂しい
の3点だと思います。
地球滅亡云々は思いきってなくし、単純に他の恒星系に生命がありそうな星が見つかったので探検に行く。そして、途中でコールドスリープが故障して、メンバーのクローンを作り、星に到着したときにメンバーが目覚めたら、自分たちそっくりのクルーがいてびっくり。
最後に、医者がいなくなってしまうので、そこをオチとしてうまくまとめる。
という方が、素直に読めるのかなと思いました。
ちなみに、長々と書き込んだのは、私も、なんでも良いから反応が欲しいと思っており、自己紹介文を読んで和五夢さんも同じように思っているのかなと、感じた次第です。
なお、こちらのコメントは消していただいても、全く問題ありません。
和五夢
2019年1月9日 20:00
貴重なコメントを頂きありがとうございます。
不自然と感じられたのは設定の甘さや詳細な描写が足りないことに原因があるのかもしれません。なのでその点に関しては反省すべきと思います。
ただ、反論というわけではなく私の個人的な考えですが、現実に人類の滅亡が迫ったら人間にできるのはこんなものじゃないかと思います。
確実に助かるプランなどなく、かと言ってお手上げとするわけにもいかないのでわずかな希望に縋って、数人だけでも驚異の届かない場所へ移すという、もはやプランとも言えないような代物です。
地球に残された人々にとって彼らはヒーローには映らなかったでしょう。
また、太陽フレアでなぜ住めるようになったとわかるのかという指摘ですが、「住めるようになった」とは言ってません。あくまで水が確認できたというわずかな希望に縋ってそこを目指すというだけです。
呼吸可能な大気や生物資源があるなどという都合のいい事は誰も期待していないのです。
もし仮にたどり着けたとしたら、船外活動として資源を回収しつつ、船内で生活し、活動拠点を増やしていくといった感じでしょうか。
物理化学的な専門知識はほぼ素人レベルなので、どれくらいの規模のフレアがどれだけの距離の恒星に影響を与えうるのかはわかりかねます(わからないので船の速度と惑星までの距離はあえて書いていません)。その辺も綿密に計算しなければ本格SFと謳えないのであれば、本作品は単なるSFあるいはファンタジーです。
それと、地球滅亡云々を無くし……という案ですが、人間のクローンは本来禁忌であって、余程の異常事態が無ければ容認されないと思います。その余程の異常事態として地球滅亡を持ってきています。ただ、これはあくまで現代の価値観を元に話を考えているので未来では人のクローンを作ることに抵抗が無くなっている可能性があります。もしそうであれば、その背景を説明したうえでhiroさんの案を使わせて頂くのはありかもしれません。
と、せっかく率直な意見を頂いたのにいろいろといちゃもんをつけてすみませんでした。気分を悪くされていたら申し訳ありません。
hiroさんから頂いた視点はどれも自分では気付けなかった物なのでとても参考になります。
結局のところは絶望的な雰囲気がうまく伝えられていない、設定に説得力を持たせられていない、SFを書くうえで物理・化学・数学的知識が足りないという事が問題になるのだと思います。
また少し時間をおいて見直してみます。
hiroさんの作品にも気になることがあればコメントを入れされて頂きます。
なるべく客観的な意見を述べようと思いますが個人的な嗜好が入ることもあると思いますので、その時は容赦なく切り捨ててください。
明弓ヒロ(AKARI hiro)
2019年1月9日 21:12
コメントありがとございました。
和五夢さんが書いて下さったようなことが、まさに私が欲しているものです!
率直な意見を頂くことができ、とてもありがたいです。
知らない方に、長文を書くことは非常に抵抗ありましたが、先に自分から書かなければ、他人から書いてもらうことは無理だろうと思い、思い切って書かせて頂きました(^^)。
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短編恋愛小説Facili🄬完結しました。