• 現代ドラマ

黒狐は嗤う

黒いインクが水面にたれるが如く、読み物としての言葉をどうして書ける状態にあろうか。
非公開にしてあるもの達をいつまた外に出せるだろうか。
黒狐は僕をながめて、つまらなそうに欠伸をするのだろう。
休むよ、なんて言ったところで嗤うだけの黒狐。
また小さな話をためたら書き始めよう。
折れた筆を取れたなら。

創作、休みます。

瀬名。

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