スカウト＝巷で声を掛けて女性を引っかける人とイメージする人は多いのではないのでしょうか？
実は私もその一人でした。
しかし、ここでいうスカウト（SCOUT）を知った時その認識はガラリと変わりましたね。
私がスカウトと出会ったのは何気なく立ち寄った本屋でした。
そこで著・二見龍『自衛隊最強部隊へー偵察・潜入・サバイバル編』を見つけて手に取りました。
その中で二見龍氏が自衛隊内でスカウトチームを作り上げていく内容が掛かれていて、当時の私はその内容にとても興味を持ったのが最初でした。
その後、紆余曲折がありましたが今こうしてスカウトをモデルにした作品が書けている事に大変うれしく思います。
あくまでも小説ですので脚色や創作も含まれます。
出来るだけスカウトのイメージを壊さないように書いていくつもりです。
現役のスカウトの方がこの小説を読んで、ツッコミを入れてしまいたくなってしまう事があるかもしれません。
そこはご了承ください。
それと、本作品の主人公ヴィノのモデルは上記本に登場するS氏ではありません。ヴィノのモデルは歴史上の人物をモデルにしています。