新進気鋭のグラフィックデザイナー・桜井悠真は、業界のトップに君臨する神崎怜司を心の底から嫌っていた。
冷たく、完璧で、人を切り捨てるような男。コンペで何度もぶつかり、論破され、悔しい思いを重ねるたびに、悠真の胸に積もるのは純粋な敵意だった——はずだった。
ある雨の夜、酔った勢いと抑えきれない感情が重なり、二人は一線を越える。
「これはただの発散だ」と互いを定義づけながらも、身体は正直に熱を求め、関係は泥沼化していく。
仕事では激しくぶつかり合い、夜は激しく求め合う。
嫉妬、過去の傷、業界の噂。次々と訪れる危機の中で、悠真は次第に気づいてしまう。
この疼きは、憎しみだけでは説明がつかないと。
ライバルとして生きることを選びながら、心の奥で確かに芽生えた感情。
敵意が欲望に変わり、欲望が愛情に変わったとき、二人はようやく本音を口にする。
「遊びじゃない。本気だ」
冷たい男の腕の中で、悠真は初めて、失いたくないものを確信する——。
限定公開で作品公開していきます!初のBLで、どこで公開していいものかと悩んでました。
随時更新していくので是非読んでみてください!
AI本文利用です!性的表現あります