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R060818 本日も戦争遺跡探訪

 運動するだけのつもりで自転車で走り出したのですが、そういえばこっちにもあったっけと印西方面にやや方向転換。印西市の牧の原の草深という、いかにも当時、人が住んでいなくて草深いところだったというところに行ってきました。
 江戸時代は牧(半野生馬を育成する原野)だったんですね。そこに陸軍印旛飛行場が作られたのです。その跡に掩体壕が残っているという……
 掩体壕といえば木更津でも館山でも見ているのですが、初めて見るタイプ。馬蹄型なんです。空から見たらモロバレだから、ネットで草でも掛けたのかなあと思いつつ戻ってきましたが、竹や木で屋根を作っていたり、竹や木で高さを増して、できるだけ見えないようにしていたようです。
 由来をしらないと馬を追い込むところ(捕込《とっこめ》)だと普通に思ってしまいます……牧だけに。画像は草でわかりにくいので赤線で囲ってます。
 爆撃を避けるために戦闘機を分散保管っていう時点で、もう終末期だよなあ、と日本軍の最後の足掻きを見た気がしました。

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