ちょっとコメントにもあったので、メモも含めて。
全体の世界観、時系列、登場人物について。
細かい設定などは「ハジマリの場、オワリの所」に準拠。
登場する魔術師二人に関しては「起伏なき、今にある日常」にて登場。朝霧芽衣に関しては当作品の完結にて、寿命により亡くなっている。
鷺城鷺花のその後は「今は亡き者からの指針」にて、一部執筆。
「異界渡りの魔術師二人」における二人は、死後の世界において、完全な死を迎えるために移動を繰り返す。
死後について。
全作品における登場人物の死後、消滅をする直前にて、彼らは留められ、心残りを達するための時間を得ている。
ただし、死後の世界そのものを終わらせるためのピースを、鷺城鷺花が持っていなかった。そのピースは「今は亡き者からの指針」の世界に置いてきた。それを取り戻すための物語。
……うーわ、くそ面倒な設定だ。
ごめんなさい。