気づけば11月。早いものです。
『明日の黒板』の参加作品、皆様の読み終えました。複数応募されている方でも一作品は読んでいるはずです。
読んでもらってないぞという方はどうぞ遠慮なく言って下さい。もしかしたら応援をつけ忘れていることがあるかも……。私も後でもう一度確認してみよう。
世界観自体の発想がすばらしい方もいれば、見せ方(語り主や筆致)で工夫されている方など、作者さまにより書き方が違い、非常に勉強になりました。
すごいですよね。同じあらすじなのに、どれも違うんですから。
皆様、本当にありがとうございました!
さて、私の筆致。詩的である、繊細、優しいなどの言葉を頂いています。特徴として一文は短めでもあると。
正直にいうと、ですね。私自身はそんな自覚ありません(笑)。
というか、今回はいつもよりライトな文章にしたつもりだったんですよ。描写とか表現とか。それで、繊細ですからね。
いつも書いてる文章、重めなのかもしれないと今は思っています。ある意味、この『黒板』の筆致が読者にとっては読みやすい文章なのかもしれません。
自分が自覚のないことを知れて、筆致に関しては特に勉強になりました。
これからも自分の筆致というものを追求していきたいと思っています。
さて、ここからは私の『明日の黒板』に関する裏設定について。読んでいない方にはネタバレかも?
控えめな彼女のこと、読んだ方にもう少し知っておいて欲しいなーと思いまして。
彼女の名前、水那(みな)といいます。ちゃんと設定してありました。その意味は……「みな」という音と「水」がヒントです。
届くようで届かないんですよね、次の季節には……。