今、連載している詩集に「kindness」「やさしさ」という詩があります。
この二つはどちらも優しさをテーマにした詩ですが、逆ともとれる考えがそれぞれに書かれています。
どちらも私の考えとも言えるし、必ずしも私の考えに合致する、というわけでもありません。
詩だけでなく物語を書くとき、多くの場合、色々な人の考えや生き方をえがくことになると思います。
人によって考えが違うのは当たり前で、例え同じような考えを持っているとしても、そこに至る過程までも同じだとは限りません。
だから、思うんですけど、やはりそんな色んな考えを書くためには色んな作品(本、アニメ、ゲーム等)に触れることはもちろん、それよりも、実際に色んな方と出会いその考えに触れることが大事なんだろうなと思っています。
私は人とのコミュニケーションが苦手なのですが、やっぱりそうやって生身の人と話さないと糧にはなりにくいのかなーと、詩を書いていてふと考えました。
うーん、それが一番難しい気がするな……。と思いながら、ここに綴ってしまいました。
こんなふとした考えを読んで下さった方、ここまでありがとうございました。
あくまで一個人の考えであり、ここにもまた多様な考えがあるので、一ユーザーの考えとしてお捉え下さい。