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ふと、思ったこと

今、連載している詩集に「kindness」「やさしさ」という詩があります。

この二つはどちらも優しさをテーマにした詩ですが、逆ともとれる考えがそれぞれに書かれています。
どちらも私の考えとも言えるし、必ずしも私の考えに合致する、というわけでもありません。

詩だけでなく物語を書くとき、多くの場合、色々な人の考えや生き方をえがくことになると思います。
人によって考えが違うのは当たり前で、例え同じような考えを持っているとしても、そこに至る過程までも同じだとは限りません。

だから、思うんですけど、やはりそんな色んな考えを書くためには色んな作品(本、アニメ、ゲーム等)に触れることはもちろん、それよりも、実際に色んな方と出会いその考えに触れることが大事なんだろうなと思っています。

私は人とのコミュニケーションが苦手なのですが、やっぱりそうやって生身の人と話さないと糧にはなりにくいのかなーと、詩を書いていてふと考えました。

うーん、それが一番難しい気がするな……。と思いながら、ここに綴ってしまいました。

こんなふとした考えを読んで下さった方、ここまでありがとうございました。

あくまで一個人の考えであり、ここにもまた多様な考えがあるので、一ユーザーの考えとしてお捉え下さい。

3件のコメント

  • 読みました。生身の人との関りは煩わしいこともありますが、私も必要だなと思います。私の場合は嫌な思いをした経験こそ、創作に生きる気がするんですよね。書いて昇華させている、というのもあるようです。
  • こちらの方にも目を通して下さり、嬉しいです。

    嫌な思いをした経験こそ、創作に生きる。
    読んで、なるほどと思いました。

    確かに、嫌なことであるほど記憶に残るような気がします。その、嫌なことを自分なりに整理するという意味で、何か別の形に、作品にしようと思うのかもしれませんね。
    もちろん、人によって理由は異なるのでしょうが。

    創作に対して参考になるようなコメント、ありがとうございました。
  • こちらこそ、返信ありがとうございました。

    >嫌なことを自分なりに整理するという意味で、何か別の形に、作品にしようと思うのかもしれませんね。

    はい、創作にはそういった面もあるかと思います。

    またコメントすることもあるかと思いますが、どうぞ返信お気になさらずに。
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