まさ様よりレビューをいただきました! 心からの感謝ばかりが募ります!


こんばんは!

このたび、まさ様より、拙作「空色オメメはくもらない‼ ~〜彼の幸せを想うなら叶えることを諦めなければならない夢〜 ほのかたらう僕らは普通になれない2」にレビューをいただきました!

素晴らしいレビューはこちらです!
https://kakuyomu.jp/works/16818093089420334370/reviews/16818093093204402275

いただいたとき、感激してしまいました。
いつも温かなコメントを寄せていただけるだけでなく、終盤まで丁寧に読んでくださったうえでのレビューだったものですから本当に嬉しくて……。
特にシリアスもコミカルもラブコメも詰め込んでしまった筆者の欲張りセットなのに、そこを評価していただけたのがありがたくって……。

また、「平凡な日常生活がかけがえないのだと、気付かさせてくれる作品でもあります」と、表現したかった真意も汲みとっていただけて、
「この夏の思い出のひと時に、いかがでしょうか」
と、オススメもしてくださる優しさ胸がいっぱいです!
 
筆者冥利に尽きるとはこのことだと思いました!
本当に、ありがとうございます!!

でも、私にできるお礼と言えば例のごとく、まさ様の作品をご紹介するしかなく。
どうか今回もそれでご勘弁をばm(_ _)m💦

 

・「俺に非日常をくれたのは、美人の役員秘書の君」
https://kakuyomu.jp/works/16818023214143926969

「来ちゃった 」(なんか普通になってきたな、これ……※?)

今の会社の技術部に配属されて三年目になる。
会社と自分の部屋とを往復するのが、いつもの変わらない日常。

ある日、昔見た映画がリバイバル上映されているのを見つけた。
オンラインで席を予約して向かった夜の映画館は、貸し切り状態。
のんびり一人の時間を堪能していると、一人の女性がやって来て、すぐ隣に座った。

この時の俺は、彼女が同じマンションに住んでいて、会社も実は同じだなどど、知る由も無かった。

これは、心に傷を負った彼女と、将棋が強いの以外は平凡な俺が、周りのみんなと一緒に過ごす毎日を描いたお話。



言わずと知れた、まさ様の代表作です!
本当、口で説明するのが無粋で、魅力は結果が教えてくれているって感じの作品です。
★が2000に迫り、フォロワーさんもすごいことに……。

でも、現在進行形で読ませていただいているので語ってしまいます!

社会人のオフィスラブもの? になるのだと思います。
甘いです。すごく甘いです。
 
恥ずかしながら私、社会人になってから甘い経験なんてあったかないかという寂しい人生なのですが、本作を読んでいると、学生時代の甘酸っぱさを思い出させていただけるんです。
大人の恋愛物語なんですが、いやらしい描写はなく、いたって爽やかで、頬が綻んでしまう胸キュンラブコメなんですよ!
 
ヒロインに悲しい過去があったりと、少し胸がキュッとなるところもあります。
けれど、作風はいたって明るくて、読んでいて楽しいです!
一度読むと、何故こんなにたくさんの方々に支持されているか分かると思います。
絶対に間違いないので、是非ご一読のほうをよろしくお願いします!



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・「幸せな時間をくれたあなたへ」
https://kakuyomu.jp/works/16818622170996906393

ずっと好きでいてくれてありがとう。優美ちゃんのことよろしくね、大好き。
 
誰にでも一度訪れるその時、きっと誰かに伝えたい想いがあるはず。

朝美は、自分の歩んできた人生が、脳裏に浮かびます。

桜咲く季節に彼と出会った、青林檎のように甘酸っぱい高校時代。
大人になって再会して、いつしか一緒に暮らすようになって。
可愛い一人娘にも恵まれて。
そんな、ささやかだけれど幸せだった日々を。
でも運命の神様は、優しいだけではありませんでした。

今、目の前にいる彼に、そして娘に伝えたいことは……?
後悔、無念、寂しさ、温もり、喜び、愛しさ……
その全てを越えて伝えたい想い。
きっとまた会える、そう信じて。

これは、とある一人の女性が、思い出と、大切な家族に贈りたい想いを綴ったお話です。



これは凄いです。個人的にいちばん推したいまであります。
涙無しには読めない感動作で、私の口が動くほど価値が薄れるような気までします💦

第一話を読んでいただくと分かるのですが、本作のラストはそこへ向かって進んでいきます。
最期は決まっていると言っていいかと存じます。

けれど、そこへ至るヒロインの人生を丁寧に丁重に描いてくださっているので、悲劇ではないんじゃないかな?という気持ちが湧いてきたんです。

どこかの知らない誰かでも、その誰かも、かけがえのないたった一つの人生を生きる、かけがえのない一人なんだってことを思い出させてくれる胸を打つお話です!

語弊を恐れずに言うなら、どこにでもいるけれど彼女の代わりはいない、そんな強くて優しい女性と愛しい大切な人たちが生きた人生に触れてみるのはいかがでしょうか?

読み終わって涙を拭いたあと、きっと家族にも自分にも優しくなれると思います!


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・「魔道具師マリエルのやり直し生活 社畜だった私は二度目の人生をのんびり生きてみたいと思います。」
https://kakuyomu.jp/works/16818622175896954963

私に恋愛なんて似合わないわ。なのに、なんでなんで!?
 
片田舎の村で17歳になったマリエルには、昔から奇妙な記憶があった。
それは、こことは全く違う世界で、社畜として働いていた自分。
仕事に失敗し、恋にも破れて、あえなく命を落としてしまった。

今は年老いた父と二人で静かに、魔道具師の娘として生きている。
緩やかな日常に幸せを感じていたマリエルだったけれども、ある日村に事件が起こる。
--なぜ辺境騎士団が、この村に?--
その時から、彼女の運命の歯車は、急速にまわり始める。

これは前世の記憶を持ったのんびり屋の女の子が、思いがけない出来事に翻弄されながらも、仕事や恋に目覚めて成長していくお話です。



前世があまりに不憫で同情を禁じ得ないヒロインが、記憶を持ったまま転成して今世で幸せを掴むサクセスストーリーのひとつじゃないかなと感じました。

前世の悲惨な記憶を持っていると言ってもヒロインは決して卑屈ではなく前向きです!
ヒロインはもちろんなんですが、一部を除いて登場人物が皆さん優しく、世界観全部も優しげで頬笑ましいんです。

個人的な見所としまして、穏やかで誠実で仕事ができる騎士団長と、昔から想ってくれている優しい幼なじみ、そのどちらと添い遂げるのかと、ずっと夢中でした!

ただ、ヒロインが優しくて謙虚で心清らかな凄く魅力的な女性なのですが、それ故にオットリしていて鈍感なところもあるので、男性陣に同情したところもありました(笑)

私、実は転成や異世界ものに疎いのですが、本作はずっと頬を緩めて読めました!
異世界転生ものと構えずに、辛いことがあった女性が、優しさに包まれながら成功を掴む物語でもありますので、そういったストーリーが好きな方、どうかご一読のほうをよろしくお願いいたします!!



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とにかく筆が早くて、それでいてクオリティーは一切落とさない。
傑作を安定供給できるその様は、まさに職人のよう。
内心、プロなんじゃ? と疑っているのは内緒です(*´艸`*)

でも、そう思ってしまうほど凄い方なんです!
作家としても、人としても尊敬を禁じ得ません。
なんで、こんな私の拙作を読んでくださっているのか不思議なくらいです💦

結びにはなりますが、まさ様、このたびは本当の本当にありがとうございました!!

2件のコメント

  • 丁寧なご紹介、誠にありがとうございます。

    過分なお言葉の百花繚乱に、思わず木に登ってしまいそうです。
    書きたい物は色々あって都度公開をさせて頂いておりますが、これも全て読んで頂ける皆さまがおられるからです。
    本当のありがたいいことですね。

    「空色オメメはくもらない‼ ~〜彼の幸せを想うなら叶えることを諦めなければならない夢〜 ほのかたらう僕らは普通になれない2」は、クオリティが高いと思います。
    キャラが活き活きとしているし、伏線の貼り方や描写も見事で、しかも読みやすい。
    こちらも勉強になります。
  • そんな! 恐縮です💦

    書きたくてもパソコンの前に座れる時間がとれんなくて、何よりも書けても筆が遅いので、まさ様を本当に尊敬していて。
    読者を飽きさせない工夫や、適切なボリュームは読んでくれる人に優しくて。
    だから支持する方が多いのかなって思っています。
    おこがましいのですが、そんな、まさ様のようになりたいと思っておりますm(_ _)m

    また、こちらこそ「空色オメメはくもらない‼」を褒めていただけて、嬉しすぎて、報われた心地になっています……!
    お褒めのお言葉に、思わず私も二つの拳を握ってガッツポーズをしてしまいました( ´艸`)
    本当にありがとうございます!
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