ハードカバーで読みきりになっている本、わたしはけっこう好きなんです。高いけど💦
以前、「かがみの孤城」を読んで、共感と感動の嵐で読み終わり、この前映画も見れて満足していました。
鏡ってキーワード、結構すきで、「鏡の国」という本も読んでいました。
これも最後まで読むと泣いてしまうほど良かった。
ざっくりと書くと、あるミステリ小説家の遺稿には、削除された秘密のエピソードがあるんじゃないだろうか? ということに編集者が気が付くというところから話が始まる。
それだけで、すごく興味わきませんか?
で、ハードカバー本がさらにまた読みたくなって、こんどは「心臓の王国」という本を買ってみた。理由は、感動できるブロマンス小説と帯に書いてあったから。
主人公たちは高校生。
初めは笑って読んでいたけど、中盤にさしかかるところでいろいろでてきて。
人にはみんな「事情」がある。それを、突きつけられた感じ。
ところで、なぜこの記事を書こうかと思ったのかは、そこに出てくる主人公と、友達が面白かったから。
友達の名が「アストラル神威」。意味をしらべたら「星(精霊)の神」という意味らしい。
主人公はアストラル神威が変なやつだから、「にしうりうりたろう」と偽名を名乗り、アストラル神威からなんとか距離を取ろうとする。
私はこの序盤の高校生男児たちのやりとりに、爆笑して読んでいた。
でも。でもですね。
この調子で最後まで展開するわけ、ないじゃん。
なんかある。きっと。
題名からして、ちょっと読むのが怖い感じもしますが、ゆっくりと読んでいきたいです。
もっといろいろ読みたいな。
面白い本を。
久しぶりに本屋へ行って、色とりどりの本たちにときめいてしまいました。
ちなみに、本はやはり紙の本が好きですねー。
あのページをめくる作業が、なんともいえず好き。
電子書籍もありますが、あれは外出用に便利です。
でも、わたしはハードカバーの本をカバンに入れて自転車で出先に行くこともあります。
なら、初めから電子でハードカバーの本を買えばいいけど、紙の本が好きなので、あえて重くても持っていきます。