「好きな事を書くのが一番」シリーズ第2段として、ミステリっぽい物に挑戦してみました。
■探偵はサウナで謎をととのえる
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889157727好きなミステリと、好きなサウナを組み合わせたお話です。両方好きだし足したら最強じゃね?というバカ丸出しの思い付きからスタートしたのです。
はっきり言ってこのお話は、ミステリの花であるトリックに目新しいものはありません。正直、思いつかないのです。
その代わり、トリック解明までの手がかりやヒントとして、サウナ関連の何かが役に立つという展開を目指しています。純粋なミステリというよりは、「ミステリのお約束の中に、どうサウナを捻じ込んでいくか」というバカっぽいスタンスなのです。
1話完結のお話を、いくつか書けたらいいなあ。1話を読むのに、サウナ室1回分くらいの時間があれば十分な軽い奴を。
ちなみに探偵役のおじさんは60歳、ワトソン役のおじさんは35歳です。温浴施設が主な舞台となる予定なのに、まったく色気が無くてすまないと思っている。
脳内キャストでは、渡辺哲と原田龍二を想像しながら書きました。
ミステリ・サウナ・おじさんが好きというピーキーな方、よろしければご一読を。