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カクヨムコン4参加日記01「書くキッカケ」

 いつも★や♡をありがとうございます。
 冬野です。

 手に取っていただく方を増やそうと近況ノートをちょっとずつ書いていこうと思います。

 最初なので、せっかくなのでこの話を書こうとしたキッカケでも。

 「迷宮主さん、おやつ食べましょう!(仮)」を書いたキッカケは、やっぱりweb小説に異世界モノが多かったからです。
 だいぶ異世界転移モノに食傷気味な人とかが自主企画出してるのとかも見ましたけど。

 ただ、そもそも「導入で別の世界に行く」って物語の基本のキの字というか、物語の最大の基本って「行きて帰りし物語」じゃないですか。それが環境であれ、零落であれ、異世界であれ、それまでの生きてきた所や考えとはまったく別の場所へ行かねばならなくなって、そしてそこから何かを得て帰ってくる。
 有名どころでは「千と千尋の神隠し」とか。
 だから本来、異世界への転移というのはありふれた導入なんですよ。

 だけど、昨今の異世界転移モノというのはその導入、「異世界に行くこと」自体がひとつのジャンルになりつつある。
 だからといって、あまり異世界転移モノだからってだけで毛嫌いするのは違うんじゃねえかな、と思いつつも、「ああ、数多いし食傷気味になることあるよねー」と納得もしています。
 王道とかもたまに食傷気味になって「王道から外れた物語最高!」になる人とかいるし。

 なんかスカートの長さの流行みたいな話ですね。(スカートの長さはだいたいロングとミニの流行が交互に繰り返されるみたいです)

 ……でまあ、何が言いたいかというと。

 異世界転移モノは多々あれど、「私」が見たいキャラクターや展開っていうのはやっぱり自分で書かないと無いものだってことです。こればかりはしょうがないから自分で書きました。
 こういう話誰か書いて!ってTwitterで書きましたけど、多分これ自分でやんないとダメだなと思ったので。

 ところでタイトルに「(仮)」がついてるのは、話の内容は決まったけどタイトルが無かったので仮につけた、という意味での仮です。
 なんかここまで話を広げるつもりはなかったのに話が広がりつつあって若干どうしよう感。最初のうちは十話くらいで復活させて終わるつもりがどうしてこうなった。

 まあ不安はありますがこういう感じで何かしら書いてみようと思います。

 では、本編のほうもよろしくおねがいします。

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