なんかの画像を探していた時に、たまたま六〇年台の戦争映画を見つけた。
なんか気になって開けたら、当たり。
НА ВОЙНЕ КАК НА ВОЙНЕ
1968年。
使っている車両の殆どは現物か、それっぽいもの。
何よりも、役者が自然。うまいと思った。あとリアルさがすごい、何から何までついこの間だったんで、考えるまでもなく自然にそうできたのだろう。
なので、そのあと70年台の映画とか見るとわざとらしさが鼻についた。
ストーリーは大したこと無いが、とても良かった。
英語の字幕もなく、でも、言葉わからなくってもなんとなく判ると思う。
役者も素直な者が多かった時代だったんだろう。表現がとても素直でわかりやすいかな。
衝動に訴えるか(刺激的)、わざとらしいのばかりが目に付く昨今の映画が多いが、昔のはよかったんだなぁ、、と思い直した。