これまでのご愛読、真にありがとうございました。
本日の更新をもって、とうとう完結いたしました。
とうとうと言うべきか、ようやくと言うべきか……迷うところではありますが、無事完結できた事にホッとしています。
作品を途中放棄する事はしない、それだけは心に決めて始めた執筆でした。
それを無事完結まで続ける事が出来たのは、全て読者様の応援あればこそです!
未だ小説をまともに投稿した事もない人間が、いきなり大長編に手を出して、よくもまぁ無事に終わらせたなぁ、と思っております。
我ながら呆れ半分、達成感半分で揺れておりますが、やれるものだなぁ、と他人事の様にも思っています。
最終的には十五万PV、★285、ブクマ630頂きました。
総文字数、総話数から考えると、決して多い数字でもないのかもしれません。
しかし、こうして見ると多くの方々に読んで頂けていたのだと、改めて感動しました。ありがとうございます!
身の程知らずにも、とあるコンテストに応募しまして、最終選考まで残ったのは良いものの、落選したのも良い思い出です。
やはり編集さんの総評を見ても流行りに乗るのは大事な様で……。
そこのところを言うと、拙作は流行りも何も無い好みで書かれた話でしたね。
「師匠パーティから追放された僕、冒険者ハーレムパーティで下剋上を目指す」
とかやったら受けるでしょうか……!
まぁ、これじゃ絶対、下剋上できない未来しか予想できないんですけど(笑)
戯言はともかく、本当に今日まで、ご愛読ありがとうございました。
多くのブクマ、いいね、そして感想を本当に嬉しく読ませて頂いておりました。
その方々が今も読み続け、完結まで付き合おうとしてくれていると思えばこそ、続けられた更新でした。
今は感無量で脱力している様な感じですが、執筆中に書きたいもの、やりたい事のアイディアが浮かんでいたので、次はそれを形にしようと思っています。
今度は短編、文庫一冊分の内容でちょこちょことやっていこうかと……。
よろしければまた次回も、面白そうと思ったらお付き合いくださいませ。
改めて、拙い物語をお読み下さった皆様、応援して下さった皆様。
本当にありがとうございました!
また、連載中にギフトを下さった@auaua1112様、✿由紀✿様にも御礼を申し上げます。
ギフトという形ある応援を頂けた事は、励みになると共にやる気を盛り上げて頂きました。
そしてまた、多くの応援、コメントを残して下さったおだしのぶ様に、この場を借りて御礼を申し上げます。
貴方様の応援、物語を深く読み込み、キャラクターに愛着を抱いてくださる感想を頂いていたからこそ、ここまで続いた物語でもありました。
拙作は、貴方様と共に作り上げた作品だと、勝手に思っております。
この気持ち、言葉だけでは到底表しきれませんが、感謝の言葉を持って締めさせて頂きます。
誠に、誠にありがとうございました!