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Paradox liveみたいな小説が書きたい

 Paradox Liveをご存知ですか? HIPHOPメディアミックスプロジェクトというやつで、ラップのチームがバトルして優勝を目指すという設定の話でいろんな歌が出ています。ヒプノシスマイクを知ってるなら、そんな感じのやつです。

・Paradox live公式ページ
https://paradoxlive.jp/

これを2年ほど前に知ってファンになりライブにも行ったりしてます。Amprule の燕東夏(ヨンドンハ)様が推しです。

・燕東夏様のページ
https://paradoxlive.jp/character/amprule/dongha.php?c=1

 最初は四チームで戦ってて、途中からさらに四チームが参戦し現在八チームです。主催者のチームもいて全部で九チーム。29人います。
・全チーム参加の歌 29 Verse - One Mic One Spit One Kill -
https://youtu.be/bGipg-LgkVM?si=zKhVPUgJj_WT43As

 チームごとに個性があり、学生、看守と囚人、ドS御坊ちゃまとドM執事、売れない底辺アイドル、ヤクザなど色々で歌も個性的です。
 一つ共通しているのがみんなトラウマを抱えていること。毒親、ネグレクトとか社会不適合だったり愛する人との死別とか。それを歌への想いと仲間たちとの絆で乗り越えているような感覚があり、なんだか勇気づけられるような気持ちになります。
 チームごとにも関係性があり、兄弟だったり同じアイドルグループだったとか色々あります。

 なかなか魅力を説明しきれませんが、いわゆる群像劇でしょうか。こういう小説を書きたいなという気持ちが最近生まれています。
 テーマを音楽にすると、私自身は音楽に疎いのでうまく書けないでしょう。なので別の分野に変える必要がありますが、29人とかの人数になると捌ける自信がありません。漫画のワールドトリガーはもっとたくさん出てくるのに一人一人良く描けているのですごいなあと思います。

 書きたいのが群像劇なのか、それともトラウマを抱えながらも諦めない人たちの物語なのか。その辺がまだ自分にもわかりませんが、いつかチャレンジしたいと思います。

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