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見切り発車の話。


 去年、「夜明け前がいつでもいちばん暗い」という作品を書き終わった後、公募にエントリーしてみよう! と二作書きまして。
 先日、その二つのエントリーが終わって、「あとは神のみぞ知る、だし気楽に書けるなぁ〜」なんて鼻ホジホジしていた(※表現汚い)んですが、思いの外、難航しまして。

 たぶん、公募用に書いていた作品の片方が、ガラにもないヒューマンドラマにしたので、テンションがそれに引き摺られたのかな? とは思います。

 反動でなのか、むっちゃくちゃ重い話を書き出してしまい、「あかん、これはもうちょっと話を練らないと手をつけたらいかんやつ……」と、いったん、その話は保留に。
 じゃあもっと振り切って、火薬多めのドンパチたくさん書くぞ! とか思ったんですが、なーんかしっくりこなくて、紆余曲折。

 試行錯誤で捻り出した文字が、40,000字。
 分割して20話ぶんくらい。
 毎日更新でも半月分は書けたということになるので、ぼちぼち公開していこうかと思います。
 (とか言って、途中で更新途切れたら、その時は申し訳ありません。)


 また性懲りも無く、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」「夜明け前がいつでもいちばん暗い」に続く、「梟」と「みちる」の話です。
 なぜか舞台はバルカン半島の、どこかの国になりました。
 今作も、他人のシマで、すっちゃかめっちゃかします。

 というわけで、2/1の22時に公開していくので、もし良かったら見てくださると、泣いて喜びます。

 (当面は、毎日22時更新を予定していますが、更新予定は今後の進行状況により変わるかもしれません。その時は、近況ノートでその旨ご報告いたします。)

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