『お題』モノの短編についてすべて創作論に書き切りましたので、『短編』については長期休養しようと決めた卯月です。
さあ、長編頑張るぞ!
でも、何をするかはまだ決まってないんだぜ!
おい、間に合うのか(十万字↑)、卯月?(しらんがな……)
ということで、今さらですがカクヨムコン10の募集要項を眺めてみる。へえ、募集部門ってたくさんあるんだね。
賞は、大賞がその各部門からひとりずつ決まるのか、おぅ、賞金は100万円(各部門)。太っ腹だねぇ、KADOKAWAさんも(ソニーがうんたらかんたらでいい感じでもありますし)。もちろん書籍化は確定っと。
うん。関係ない。
特別賞(各部門若干名)。記念品だけか。でも天下のKADOKAWAさんから出版(を目指す)。ふむふむ、そうでない場合もあるのか。きっと、いろいろあるんだね。
コミカライズ賞(各部門若干名)。特別賞のコミック版ですな。KADOKAWAが選定した作家さんが漫画にしてくれると。そんでもってKADOKAWAの媒体で発表。自分の作品が漫画になるなんて胸熱ですね。
ちなみに第9回の特別賞は、前回の区分で。
【異世界ファンタジー部門】15作品。【現代ファンタジー部門】3作品。【恋愛(ラブロマンス)部門】5作品。【ラブコメ(ライトノベル)部門】9作品。【ライト文芸部門】5作品。【ホラー部門】4作品。【エンタメ総合部門】2作品。
大賞が凄いのは当然として、中身についてはこの特別賞受賞の作品が参考になりますかね。どれもやはり良作ぞろいなのは当然ですけど、これらの「クオリティ」に迫ることができれば、受賞の可能性も見えてくるという「お手本」ですね(大賞作品はもちろんのこととして)。
前回は「ComicWalker漫画賞」って言ってたんだ、もう忘れた。
【異世界ファンタジー部門】8作品。【現代ファンタジー部門】1作品。【恋愛(ラブロマンス)部門】3作品。【ラブコメ(ライトノベル)部門】2作品。【ライト文芸部門】2作品。
大賞や特別賞との重複があるんですね(知ってた。単独受賞もあるっちゃあるけど)。結局、品質ラインは特別賞受賞クラスということで理解……。
(映画・映像化賞ってのもあったな。2作品。どうなったんだろ?)
えっと、応募総数12309作品で、最終選考が1997作品。
大賞7作品、特別賞59作品。ComicWalker漫画賞19作品。あとはまあ。最終選考から受賞は数%か、まあそんなもんですかね。
短編賞のほうは、応募総数16646作品で、最終選考が1512作品。
短編賞4作品、円城塔賞1作品。短編特別賞14作品。LScomic奨励賞1作品。
まあ……。
今年は記念すべき第10回。応募総数は上回ることができるのか? 受賞数は……、まあ、厳しいのは変わらんでしょう(出版とかが関係してたら当然っすわ)。
そんなのを眺めていたら、なぜか頭がとてもとても冷静な感じ、気分? になってきた卯月でした。
はあ……、読者選考を通過するのも地獄、その地獄を抜けた先も地獄。
盛り上がっているのは、間違いなく「修羅」たちですな。
やる気ってのは、どうやって出すものだったか忘れちまったぜ。
【VOCALOID】White Snow Falling【初音ミク】
https://www.youtube.com/watch?v=SsiCrw1Z4mcでは。