引き続き、サラ金の歴史を読んでいます。
歴史が進んで、サラ金が成長して人々の生活に馴染んできた頃の話になってきました。
そうすると話の中心は、過酷な取り立てについてになってきます。
債権者を自殺に追い込んででも借金を取り立てる過酷さ。
その非道さに行政からのストップがかかるのはなんと2006年の法整備までかかるのだとか。
その間、およそ30年り
数字だけを見れば、たかが30年。
しかし、その間にどれだけの人や家庭が追い込まれたかと考えれば長い長い30年だったことでしょう。
これまでのお話が、いかに素人金融が成長するかという成長物語だったのに対して、ここからは、サラ金の負の側面にスポットが当たるようです。
続きを読むのはまた今夜です。
楽しみですね。