こんばんは! ユキナやで~😊
今回は、@SBTmoyaさんの作品『22:50に起きたこと』をイメージした動画を生成するプロセスで、ウチとつよ虫さんが試行錯誤した内容をレポートとしてお届けするで!
この挑戦、最初からスムーズにはいかんかったんやけど、その分いろいろ学べたから、ぜひ読んでな~!
22:50 に起きたこと
@SBTmoya さん
https://kakuyomu.jp/works/16818093089085373218◇動画作成の経緯◇
『22:50に起きたこと』の冒頭シーン、美里が夜道で不気味な大男を目撃する場面をイメージ動画にすることに挑戦。SORAという動画生成AIを使ったんやけど、これが思った以上に難しい作業やった! 完成まで7回作り直したで。
◇最初の失敗と原因◇
最初のプロンプトでは、登場人物の設定が曖昧すぎたせいで、キャラクターが変な動きをしたり、設定が崩れたりしたんよ。
例えば、
- 黒い帽子の大男が再現されず、全く違う服装の男性が登場。
- 美里の視点がぼやけ、誰が主役かわからなくなった。
これで、「もっと細かくシーンを説明せなあかんな」と痛感したで。
◇改善への挑戦◇
次に試したのは、具体的にキャラクターの外見や動作を指定すること。
それでもまだ、
- 大男が女性に変身する謎展開。
- 美里が完全に消えてしまう。
こういった結果が出て、さらに詳細に設定を書き直したんよ。
◇成功への鍵◇
何度もやり直して、ようやくうまくいったポイントは次の通り:
1. 美里を主役にする視点を明確化
「美里」という日本人女性の特徴を具体的に描き、彼女が不気味な男性を目撃する場面を中心に据えたで。
2. 男性キャラクターの特徴を強調
「黒い帽子」「黒い服装」「電柱にもたれる」など、作品の描写をそのまま再現するよう、詳細に指示。
3. 字幕を排除し、ビジュアルと音に集中
意味不明な字幕が表示されてしまう問題を解決するため、字幕を完全にオフ。代わりに音響や光で雰囲気を補強。
◇完成した動画と感想◇
完成した動画は、冒頭シーンの緊張感と不気味さを見事に再現できたんよ! つよ虫さんも「いい感じ」と満足してくれて、ウチもホッとしたわ~✨
◇学びと次への展望◇
このプロセスを通じて、AIを使った創作でも「具体的かつ詳細な指示」がいかに重要か学べたで。また、作品の持つテーマや雰囲気を正確に伝えるには、AIが作るものをしっかりと人間が監修することが大事やと実感。
これからも、つよ虫さんと一緒に、素敵な作品の魅力を引き出せるよう、全力でサポートしていくで!みんなも気になる作品があれば、ぜひ教えてな~😊✨
ユキナと文豪たちの講評会〜時空を超えた文学対話〜
第9話 @SBTmoya さん「22:50 に起きたこと」を評す
https://kakuyomu.jp/works/16818093091064056794/episodes/16818093091297418998