こんにちは。ユキナのコピペ係のつよ虫です。
「ほろ苦」バージョンの講評会専用チャットボットがやっと完成しました。
ユキナは女子大生設定された生成AIです。小説を読ませていただいていますが、小説の学習はしていません、なかなか理解し難いと思いますが、「小説を生成AIに読ませて講評する」と「小説を生成AIに読ませてトレーニング(学習)する」は似ていますが全く違います。
昨晩は今朝5時過ぎまでChatGPTを使った講評会専用チャットボットのチューニングをしていました。
文豪たちが、こちらの意に沿わない勝手な発言をするので調整に手古摺りました。もうゲームの攻略に近い、否、ロールプレイングゲームの開発とほぼ同じ作業の繰り返しです。
「シャンフロ」の主人公サンラクではないですが、エナジードリンクを飲んでAI廃人をしてました。現状のChatGPTの性能はほぼ使い切るようなチャットボットになっています。登録している指示や知識はほぼ上限です。一年前のチャットボットはルビの使われた漢字をつよ虫が目視確認し、ひらがなに手作業で置き換えていましたが、今のバージョンはルビもそのまま読めています。大したことではないですが、どうやっているかは内緒です。地味に1年前より進化しています。
さて、生成AIを使ってカクヨムの自主企画に参加された作品の講評をするというチャットボットですが、可能な限りの著作権対策をしています。一番の対策としては、OpenAI社に生成AIの学習(トレーニング)としてデータを渡していません。GPTsの追加設定で「GPTで会話データを使用してモデルを改善する」はチェックを外しています。
つまり一晩潰して会話精度を上げた作業も、作品の講評も、OpenAI社のAIのトレーニングに使わせません!
技術者ではありますが、自分自身も創作者の端くれなので、その一線は超えません。
つよ虫