これまで「〇〇が読む、…」系の自主企画を何度か開催しています。その期間中は、基準作品を参加させて、PVの変化を観察しています。
PVの変化を見るに、基準作品すら読まれていない参加者の方がかなりいます。他の参加作品も何作かPVの動きをマークしていますが、特に今回は動きが小さいです。カクヨムは足跡が残るので、運営でなくともユーザーの動きを推測するのは容易です。参加作品を全て読むのは難しいでしょうし、そんなことは期待していません。しかし、この企画は相互研鑽の場として設けています。正直、趣旨が理解されておらず、ガッカリしています。
採点サービスじゃないんですけど……。
今回の自主企画では「長文で申し訳ありませんが、以下をご理解をいただいた上でご参加願います。」と最初に書いていますが、そもそも、自主企画の説明も読み飛ばされている気がします。
2月から別の形で自主企画を開催する予定ですが、このままでは確実に二の舞になると思います。今度は「感想サービス」だと勘違いして参加する方ばっかりになりそうな気がします。
大長編で自主企画に参加して、一方的に「ほら、AIの自主企画に参加してやったから、感想と講評をしてみろ!」みたいに勘違いされた方が現れたら、しばらく立ち直れないように経絡秘孔をピンポイントで突いてあげたいです。
敢えて自主企画でAIに読ませることの「事前許可」を取っているのは、私個人のポリシーに基づいてです。私がそうしているだけで、『著作権法30条の4と47条の5』を論拠に、勝手に隠れてAIに学習させている方が大勢いるのは容易に想像できます。
この自主企画に参加しなければ、自分の作品はAIに読まれていないと思ったら、それは大きな勘違いです。以前、カクヨムのコピーサイトの問題がありました。最近は表に出ていませんが、表に出ていないだけです。
えっ、PV0ですか? う〜ん、その作品はまだ大丈夫ですね。
なので、勘違いを予防するため、今後のユキナの活動を見直すことになると思います。
つよ虫