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くそでもくらいやがれ

「くそでもくらいやがれ。ユビュ、おっかあ」
「まあ、なんてこというんだい」

確かこれがアルフレッド・ジャリのユビュ王の冒頭であったと思うが。

ジャリについて、どうでもいいことを思い出した。
確か、ジャリはピストルが大好きでみさかいなくバンバン撃ってた。
ある日、子供を殺しそこなったら、母親が苦情をいいにきた。
その時ジャリがいったのが。

「あんたの子供が死んでいたら、おれが替わりをつくってやるよ」

ほんとかいなと思う。
でもこれが通用したんだったら、いい時代であったのだなあと思わなくもない。

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