山形浩生の「経済のトリセツ」
AI ハリー・ポッターの衝撃
http://cruel.hatenablog.com/entry/2018/01/09/180230けっきょくのところ、ひとがかくのごとく書こうとしても、そう簡単にできるものではないということが読めばよくわかる。
バロウズのように、そうとうにいかれているはずのひとですら、実は彼の言うところの「死んだ言語、ゾンビの言語」から、それほどふみだせていなかったと思わざるおえない。
なぜだろう。
わたしたちは、生まれながらにして奴隷なのであろうか。
脳にプリセットされているシステムから逸脱する方法論として、ドラッグや宗教ではそう有効ではなく、むしろテクノロジーというものこそを学んでわたしたちは狂気の相貌を知ることになるのではないかと思える。