まぁち

妹が壊れた。 「エロいことしよう」 ある日真顔で妹にそんな事を言われたら、全国のお兄さん、どうしますか。 普通全力で拒否りますよね。そして全力で諭しますよね。 それでもど…

自分を守ってくれる戦士が欲しい魔法使いのシグマ。 彼に紹介されたのはどう見ても一般人の女性だった。

社会人になって未だに友達やれているって、結構凄い事だと思う。 助手席に座る中学校からの友達を見て、思う。 だからいつか聞いてみたい。 あたしと友達やってて楽しいの？って。

どこにも出かけられず娯楽も少ない。 そんな苦しい時、何もかも投げ出してしまいそうになるけれど、そういう時こそ人の優しさや思いやりが心に響く。 そんなお話。

世界を脅かす破滅の書を拾ったのは純朴な少女だった。 彼女の破滅の書の使い方はどこかおかしくて…… そんな彼女と破滅の書のほのぼのする会話をご覧あれ！

とあるアプリをダウンロードしたら女の子がスマホに住みついた。 名前は『ネーチャ』。 生意気だけどなんだか憎めない。そんなネーチャとの微笑ましい日常をお届けいたします。

僕のクラスには超金持ちのお嬢様がいる。 綺麗だけどちょっぴり正確の悪い彼女はとにかく様々な〝事件〟を拾ってきて―― そんなお嬢様と僕のポンコツなミステリーライフ。

僕のクラスにはすんごい美人がいる。 名前は確か九重さん。 ゴミを見るような目を向けてくる、その手のスジにはたまらない美少女だ。 僕はそんな彼女が好きなんだけど、その理由が良…

〝面白いもの〟を探すのが好きな大学生の私は、深夜の散歩中に廃墟の運動場で縫い物をしている変な男性を見つける。 そんな彼と私の数分とも満たない穏やかな一幕です。

なぜかずっと家に居るようになった恋人。 彼女はそんな彼を訝しみつつ、不器用ながらも精一杯甘えたり殴ったりします。 そんなほのぼのする二人の日常の一部。 いかがでしょうか。

高校生の佐々木優奈はいつもと違う帰り道を通っていた。 部活帰り、一刻も早く帰りたくて友人に教えてもらった近道。人が通りそうもない雑木林の中。 そこで優奈は俯いたまま動かない不気味…

『マスターになら、見せてもいいよ…？』 「ぐへ、ぐへへへ」 スマホゲームの画面にだらしない笑顔を向ける少年、柊真。 彼は異能の力を悪事に使う者を取り締まる組織〝サークル〟に新…

気が付くと片岡ゆうきはそこにいた。 果てなく続く白塗りの床に、空を満たす夕焼け。 そしてそこにポツンと置いてあるこたつ。 ゆうきはそこで先輩――森長優姫と出逢った。 ゆうきは…