「賢いヒロイン」中編コンテストに参加しました。
年度末から異様に忙しくて、気がつけば締め切りが近づいていました。
ついついヒロインが賢くなってしまう成井としては、「おー、これなら気楽に書ける！」と思っていて、中編という分量も良さげで、出したいなぁ、と思っていました。
なんとなく、まーーーーーったく経験や教養のない「中華後宮」を書いてみたいとはなんとなく思っていて、下調べなどをしていましたけど、まー、ちゃんと勉強する時間もなく。
気づけば締め切りまであと10日と迫ってから、
脳内のエンジンがかかりました。とはいえ、特にアイデアもなく。締め切り５日前の土曜日になってようやくアイデアが降ってきました。
残り時間と仕事のTODOリストなどを見ると相当厳しかったのですが、日曜にゴーサインを出して、午前中にタイトルとプロットと設定を重要な部分について決めました。昼は子供の関係で用事があったので、何もできず、夕方から初日で１万字をドラフト積みました。
月曜からは普通に仕事ですからあまり時間は、ありませんが４時おきで通勤までの４時間をぶち込んで１万字を更に積み、火曜はほぼお休みで（バスの中で２、３千字積んだ）、水曜日にまた早朝から１万字ほど積んでドラフトを完成させました。
最後に木曜日の締め切り日の午前中に全体の原稿３万３千字を推敲校正して３万５千字をその日に公開しました。
そんな爆裂執筆の、成井初の中華風後宮風（メッキかもしれないけど）を、もし宜しければお読みいただけると幸いです。
読み返してみて、意外とちゃんとしてたので、自分のメッキ力に驚いております。
やっぱり、昔に比べるといろいろ安定してきたなーとか、思いつつ。
スタンダードに面白い、知的な知識チート、女性向け中華ファンタジーになっていると思いますので、気軽に読んでくださいませ〜。
∠(｀・ω・´)
紫銀国後宮伝 〜心理士翠花、桜の宮廷で輝く〜 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330655894925214