津田梨乃

食堂から出られない。 なんだこれは。

迷わず書けよ。書けばわかるさ。 ※カクヨム三周年記念選手権お題『カタリ』or『バーグさん』

私は復讐を誓った。 魔王に対してか。 世界に対してか。

早起きは苦手だ。 ※カクヨム三周年記念選手権お題『最高の目覚め』

男は金だけはあった。 他には何もなかった。 ※カクヨム三周年記念選手権お題『最後の3分間』

田舎のバス停に置いてある紙とペン。 そこから始まる伝言ゲーム。

硯さんは、人間じゃない。 座敷……わらしだ。

男は決めなければならなかった。 一番のボタンを押すのか、二番のボタンを押すのかを。 ※カクヨム三周年記念選手権お題『2番目』

手にした力は脅威にしかならなかった。 男が望むものは、何も変わらなかった。

誰かが、そう言った。

公式企画に投稿しようと思って、いざ！ って思ったら、もう募集が終わってました。そんな作品です。 「クリスマス × あなたが考えるクリスマスともっとも縁遠いもの」

「ぼく」は死ぬことにした。学校の屋上でダイブを決めこもうとした矢先、ゲタを履いた変な人に助けられる。変な人は、「ぼく」にサボりを提案し……「ぼく」の忘れられない一日。

気づくと目の前に男がいた。 訝しむこちらに、何やら弁解してくるのだが……

その踏み切りは、おばけ大橋と呼ばれていた。

しゃちく小説です。

ある大学生の講義後の話。