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読書配信で指摘された③④について

前回の続きになります。

読書配信で指摘されたうちの③④について私側の言い訳を書かせてもらいます。指摘された内容は以下
③聖霊刃や奏霊士がどういったものかわからず設定が宙ぶらりんになってる
④冒頭のSF要素がストーリーに生きていない
でした。

③の聖霊刃については実はサラッと説明文はあったんですよね。まあ流し読みして読み流したんだと思います。もしくはもっと詳しく丁寧に描写しろと言う事なのかもしれませんが。

これに関しては、序盤から長々と説明文を多くすると、読者は読むのが嫌になってブラウザバックしてしまうと考えた為、必要最低限の説明文に留めたわけです。

でもそれじゃ聖霊刃がどう言うものか伝わらないという意見も頷けます。そこで悩んだ末、冒頭の海戦シーンを入れて聖霊刃の威力(戦艦を斬ったり、砲撃を防いだり、宙に浮いていたり)を見せたつもりでした。

ただこのシーンを入れた事で④の問題が起こってしまいました。ここは本当に反省すべきと言うか、自分の力不足を痛感した部分です。結果として読者のイメージと作者の頭の中にある世界とのズレが生じてしまい、1話切りに繋がってしまっていると思っています。

長々と書きましたが、今回色々と指摘してもらった事は今度の作品づくりにおいて非常に有意義なものだったと思っています。これからも応援よろしくお願いします。

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