(第237話の末尾にもまったく同じ文章を載せましたが、一応こちらにも載せることにします)
こんにちは! 作者の常石及です。
読者の皆さまにご報告がございます。
この度、九月末に『努力は俺を裏切れない』の第二巻が発売される運びとなりました!
今回はかなり多めに改稿&書き下ろしの展開を追加してあります(総加筆文字数でいえば二万文字くらいは加筆してあると思います)。
特に書籍版限定の、イリスとエーベルハルトの絡みを描いた番外編には力を入れました。
Web版ではいつの間にかヒロインと化していたイリスですが、今回の書き下ろし特典ではイリスが明確にエーベルハルトへの恋愛感情を意識するきっかけとなった場面が描かれています。
可愛いです。エロいです。ぜひ楽しみに待っていてください!
他にもメイとのお風呂シーンを詳細に描写したりと、全体的にエッチ度マシマシにブラッシュアップしております。
美和野らぐ先生の美麗なるイラストも、相変わらず神がかっていて素晴らしいです。表紙のクールで可愛いイリスが最高です(語彙力)。
さて、ここで皆さまに拙著をお手に取っていただくためにも、少しだけ特別編の本文を抜粋してお見せしたいと思います。
抜粋①
「えっちなこと……しよ?」
「はぁ⁉︎」
がばちょ、という擬音が聴こえた気がした。気づけば俺は一瞬でイリスに押し倒され、組み敷かれていた。イリスが俺の上に馬乗りになっている。色々と危ない体勢だ。
抜粋②
「ハルト……ぶちゅっ」
「むぐっ!」
唇が奪われた。癖毛気味の青い髪が頬にかかってくすぐったい。イリスのシトラスのような香りが鼻腔から入り込んできて、肺いっぱいにイリス成分が充満する。ダメだ、なんかクラクラしてきた……。
抜粋③(官能小説かな?)
「ん……むちゅ、んふっ……んう……」
あろうことか、舌まで入れてきやがったイリス。俺はといえば、もう色々といっぱいいっぱいで抵抗することができない。もうダメ、お婿にいけない……!
抜粋はここまで!
続きは書店かAmazonにてご購入の上、お確かめください。
イリス推しの皆さま、カクヨムに上げる予定は無いので、ここでしか読めませんよ〜!!
(追伸:メイのおっぱいも凄いよ)
カクヨム上の作者ページから作者Twitterに飛んでいただければ、Amazonのリンク等がございます。書店にてご予約していただけるともっと嬉しいです!
読書の秋ということで、ぜひのんびりとしたお時間のお供になれることを願っております。それでは書店にて。